昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

コハクチョウを求めて1(中国自動車道)

2010-11-29 | 自然界
鳥取県米子で白鳥が来たと耳にしました。早速出かけました。

中国自動車道の沿線の森は、まさに「ははそもみじ」で、赤茶色に染まっていました。中国道宝塚ICから約27km地点、吉川IC付近です。六甲山を越えると一気に車が減ります。


天気は良いし、楽しいドライブでした。少し郊外になると車は少ないし…。

社IC付近を走ります。落葉広葉樹が見せる、冬支度は赤く染まります。


兵庫県播磨の国、山崎ICを過ぎた頃、右の山並みは山崎断層によると思われます。山脈のように10kmくらい続きます。縦縞になった緑と茶色の山林は、それぞれが個人の所有の山林だろうと思います。それぞれ植生が違います。数十年単位で変遷する山肌です。


更に西へ、播州の奥深くになると、落葉広葉樹林の「ははそもみじ」が輝いて、秋の訪れを深くします。


 岡山県津山の辺りを走っています。宝塚から110kmポストです。
約20kmで米子自動車道との分岐点です。さらに約70kmで米子IC、そして20kmで、境港のとれとれ市で松葉ガニを見ます。

風景は中国山地のど真ん中にやって来ました。


松葉蟹=越前蟹=ずわい蟹と地方名を持つ蟹です。大きさで差がつく値ですが、境港産は特に評判がいい。右足に赤いタグがついています。

ロシア産は確かに味が落ちますね。右:動いていました。