昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

水鳥公園(湖北2)

2012-03-02 | 動植物
ハクチョウは諦めながら、少し南のビオトープの池にいるかも…と出向いて行った。

と、田圃の中に数百羽がいた。高い音階で、ギャオーギャオーとかなり喧しい。
 




ゆとりで寛いでいますね。一部首を長くしているのも見かけるが、落ちついた姿ですね。

こんなに近くで、こんなに沢山のコハクチョウの群れと出会うのは、初めてでした。






畦道を自転車が通っても、それほど怖がらない。





よく見ると、畦道の向こう側にも10羽ほどがいる。






ほとんどが首を長くのばして警戒をし始めました。近くを犬を連れた人が近づいたが、犬散歩はUターンしていきました。





田に残る稲の根を食べていると聞きました。





やがて、道の向こうから3羽が飛んできました。






群れに着陸すると、どれだったか判らなくなる。





次の3羽が、隣から畦道を飛び越えてやって来る。これも3羽です。親子かも。






飛び越してやって来たのを見ると、羽根を広げた時の大きさが分かりますね。




頭が黒いのが昨年、シベリアで生まれた子のコハクチョウだそうです。





これは、先ほどのハクチョウです。





3羽は離れて着地しました。





すでに夕陽が西に沈む時刻になりました。白いラインは遠くで見えにくいですね。




この水田がハクチョウの食卓でした。拡大すると、それぞれの個体が見えますね。




沈む夕陽に、群れの一部が見えています。さて、塒はどこでしょうか。