昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

象潟に向かう(18)

2012-03-10 | 国内旅行
 秋田の駅前から見る広場の風景、今日もいい天気のようです。屋根には雪が残っている。

待機タクシーが多いですね。さすが県庁所在地。





新聞を見ると、昨夜の横手のかまくらの写真が出ています。「魁新報」の名は新鮮な感じがする。






 観光マップがあった。これは道路地図の様ですね。今回の東北の旅の主要地点に○印をしてみた。
午後11時の寝台特急「日本海」まで時間つぶしをする。





駅弁が並んでいた。どれか食べてみたいと思う。東北新幹線全線開業記念弁当もある。





久し振りに、今回で3回目になる象潟を鉄軌道で目指す。片道1時間ほどと聞いた。ここは羽後の国である。
 




途中13駅に停車する各停は、地元の人たちの触れ合いが見られる。高校生の通学などしっかり地域に根差している交通手段でしたね。




象潟駅のホームの案内板です。味のある案内図ですね。





駅からのハイキングコースが矢印で描かれているが、専ら蚶満寺(かんまんじ)を目指す。





きさ貝の名から、象潟でした。




ひっそりとした駅前にバスは1時間ごとに来る。秋田で買ってきた「男鹿のばってら」を待合室で済ませる。
 






蚶満寺の参道を横切る羽越本線の踏切。松島になぞらえる大きなクロマツ林が望まれます。





「蚶」はアカガイの事で、象潟の入り江で多く採れたと言う。象潟漁港を以前に訪れた時、競り市を見学したが、東北弁のセリの呼び声は全く分からなかったのでした。