奥から出てきた「お松明」はここで一休みです。8mの竹竿の半分以上を欄干から突き出しています。火の粉が舞います。
火の粉が、筋になって落下しています。右側の松明が先へ進むのが遅れたようです。
次の松明が、階段の廊下を上がってきています。何しろ80kgを担いで、登ります。
伽藍の大屋根にまで火の粉が届こうかというほど、大きな炎になりました。
やがて、松明を回転させたり上下に揺すったりして、火がシャワーのようになって落ちる。下にいる善男善女にもろに降りかかります。
また次の松明が上がってきた。
しっかり、十分によく燃やすほど、「お松明」の重さは軽くなるというものですね。
11本の最後の「お松明」は欄干の上で、しばらく止まっていたが、最期の一瞬は、激しく回転させ振り回しました。
火の滝が生まれますね。「わーっ」と歓声が上がる。
「お松明」の式が終わった8時半ごろ、回廊から、まほろばの奈良盆地を望みます。
三角形の大仏殿の屋根・奈良の市街地の灯り、遠く生駒の山々と少し上空に惑星「金星」・「木星」の光が並んでブレて見えます。
火の粉が、筋になって落下しています。右側の松明が先へ進むのが遅れたようです。
次の松明が、階段の廊下を上がってきています。何しろ80kgを担いで、登ります。
伽藍の大屋根にまで火の粉が届こうかというほど、大きな炎になりました。
やがて、松明を回転させたり上下に揺すったりして、火がシャワーのようになって落ちる。下にいる善男善女にもろに降りかかります。
また次の松明が上がってきた。
しっかり、十分によく燃やすほど、「お松明」の重さは軽くなるというものですね。
11本の最後の「お松明」は欄干の上で、しばらく止まっていたが、最期の一瞬は、激しく回転させ振り回しました。
火の滝が生まれますね。「わーっ」と歓声が上がる。
「お松明」の式が終わった8時半ごろ、回廊から、まほろばの奈良盆地を望みます。
三角形の大仏殿の屋根・奈良の市街地の灯り、遠く生駒の山々と少し上空に惑星「金星」・「木星」の光が並んでブレて見えます。