昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

横手・後三年合戦(14)

2012-03-06 | 国内旅行
横手市の公民館の一部が「かまくら館」になっていて、地元の紹介の展示があった。夕方までの時間待ちです。



かまくらの解説がある。左義長にルーツがあると言う。関西では近江八幡の左義長がよく知られていますね。




さて、東北地方の合戦で、前九年の合戦とか後三年合戦の本場がこのあたりの歴史を彩ります。



当時泣く子も黙る名前に「八幡太郎(源)義家」がいます。名を聞いただけで相手は震えてしまったそうです。





東北地方で活躍した武将たち4人が、彫像になって並んでいました。



かまくらの由来は、古い文化の先進地である、この辺りが原点かも知れませんね。詳しい解説がありました。





神座(かみのみくら)=かみくら→かまくら、だと聞きました。





かまくら館の中に、実際のかまくらのジオラマがあり、体験できるようになっていました。

震えが出そうなほどの低温室でした。スタンダードな「かまくら」ですね。ハートの形もありました。
 



これも標準のかまくらの祭壇で、乱れのないものでした。