FC東京の試合をさぼって、いわきの小名浜ボランティアセンターに行ってきた。内容は泥のかき出し。
福島県浜通り地方は初。初めて見る太平洋は、津波や原発のイメージもあって、なんだか痛々しかった。市場も地震でへこんで改修中であった。
暑い日で、一緒に行ったおっちゃんたちは、そろいもそろって、へたっていた。彼らは口をそろえて、日頃の運動不足を言い訳にしていたが、どうもワシより年下だったようだ。なんでこいつら体力ないんだろう。
ワシはといえば、汗はかいたが、いたって快適で、全くばてずに重い泥をかき出し運ばせてもらった。たぶん、しょっちゅうランニングばかりしているから、ワシの体力が彼らを上回っているのだろう。あとは、無意味にスタジアムで叫びまくってるのも体力の増強に役立っているみたい。
おもえば、日々走り込んでいるのは、まさに体力をつけるためであって、記録狙いではない。そう思うと、その体力を使うべきは今なのだろう。ボランティアの減るこれから。ワシの出番である。というわけで、8月以降も、毎月あちこちに行く予定。