今日はロアッソ熊本を相手に5-0の完勝であった。熊本だって、J2では上位にいるのだが、FC東京とはレベルが違う。東京のほうが格上だ。だから、5-0で勝っても、正直、当たり前という感じもしないでもない。当たり前だから、悪ふざけしつつ、毎回お祭り、そんな感じだ。
バルセロナや、マンチェスターUのサポーターの気持ちはこんな感じなんだろう。彼らは、まさか、南、南、杉並区とは、やらないだろうが。そして、こんな感じがわかったのは、J2にいるからである。J1にいて、勝って当たり前だと思えるチームは少ない。一時の鹿島くらいか。
あとは、東京についてきている千葉や栃木SCがぽつぽつと星を落としてくれれば、東京が負けることはそうそうないだろうから、1位は盤石になる。早めに昇格を決定してくれればいうことはない。試合に勝つことは、東京にとっては、実は、布団を上げる習慣みたいなものなのだろう。ずっと勝ち続ければ、それが当たり前になる。
勝つことが当たり前になれば、J1でももっと強くなるはずである。それが、前社長の言っていた、強くなってJ1に戻るということなのだろう。もうひとつの目標は天皇杯だ。今年こそは、いや、来年こそは元旦に着物を着て国立に行きたい。3度目の正直は今年がチャンスである。