湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

靴買った話

2008-04-20 21:20:10 | 学習

ニョーボと買い物に行ったのだが、伊勢丹で靴を買ってしまった。ScotchGrainという日本ブランドの靴を買ったのだが、いつも履いている靴の半分くらいの値段。毎日履きまわしているGやEの靴の底を張り替えると1万8千円もするのだから、もう1足安いのを買っといたほうがよいだろうというニョーボの主張に押し切られたのだ。買ったのは黒のストレートチップのなのだが、値段に2倍の差があっても、見た目はほとんど変わらない。ちょっとくらい高い靴履いても、ほとんど自己満足の世界で、優越感を感じるのは、飲み屋の座敷で靴のブランドを見られたときくらいである。

そんなことはともかく。伊勢丹の靴売り場の店員さんに聞いた話。日本でも人気のあるスペインの某靴メーカーだが、経営不振でかなりやばいそうである。今買っても、将来、靴底の張替えをするころにメーカーが倒産して部品がない可能性があるらしい。ということで、伊勢丹にはもう置いていないのだとか。

それとユーロは安くなっているのに、ヨーロッパの靴は安くなっていない。ワインは還元しているのに、ガソリンと一緒で過去の仕入れ分が高い時のやつなのかも。棚卸回転率もかなり高そうである。


こ~べ~

2008-04-17 22:35:18 | 学習

 

出張の多い週である。月曜に続いて、今日も出張。行き先は神戸。新神戸まで新幹線で行って、地下鉄で三宮に行った。神戸に行くのはたぶん8年ぶり。ずいぶん復興したもんである。思い出の店、行きたいところは山ほどあったのだが、仕事で来ているので何もできない。

帰りの新神戸駅で生チョコと大好物「釘煮」を買った。釘煮というのは明石海峡で取れる「いかなご」という小さな魚の佃煮なのだが、東京では売っていない。今日買ったのは大黒屋というところのヤツ。山椒が利いていて、大人の味。家に帰っていきなりこれで飯を食った。めちゃうま。

実は、新神戸のおみやげものやさんコーナーには、もう一種類別のブランドの釘煮もあったのだが、試食の世話をしていた店員のおばちゃんは「どっちも似たようなもんやけど・・・」といいながら、大黒屋のほうをむりやりワシに握らせた。

ところで、この、新神戸駅の広いみやげ物コーナーなのだが、阪神タイガースのグッズはたくさん置いてあったが、ビッセル神戸のグッズは見当たらなかった。あまり地元に浸透していないのだろうか。

結局、3時46分ののぞみで3時間爆睡して帰京。帰りオフィスに寄って、メールをチェックして家に帰った。よく寝たので、今日の夜は元気だ。

(ご参考)
http://dmall.jp/item/40019/

 


カンピューター

2008-04-16 22:15:58 | 学習

「そろそろ、あれ電話しとかなきゃな~」なんて、名刺ファイルめくっていたら、そこから電話がかかってきた。こういうのがけっこうある。カンが働くというか、こっちが思っていることはカウンターパートも考えていることなのだ。

ビジネスでそういうものってすごく大事な部分なのだろう。だから、考えて仕事のプランを立てるのも大切なのだが、ふっと脳裏に浮かんだとおりにアクションをおこしたほうがよい。

プロの選手がサッカーのパスを出すかシュートを打つか、あるいは、ボクシングのパンチを出したりするのも考えるよりも体が自然に動くのだろう。仕事でも遊び感覚を忘れてはならない、ということがよくいわれるが、それと通じるものがある。

どーでしょー。


娘の部活

2008-04-15 22:53:01 | 学習

4月から娘が中学生になったので、さんざん、陸上部に入るように諭したが、うまくいかなかった。

うちの娘は、2年ほど前、チャレンジラン・ナショナルスタジアムとかいう大会で、並み居る強豪に混じって、国立競技場での800メートルレースに出た経験を持つので、キャリアは負けないのだが、あのレースでビリになって以来、トラウマになってしまったようだ。

とはいえ、子供の部活に口を出しすぎるのもよくない。うちの両親は野球部でがんばっていた息子が中学生の時、ひまさえあれば「部活(野球)なんかやめて勉強しろ」と言っていて、強烈に反対して高校で野球をさせなかった。

おかげで、彼は高校時代、毎日50円玉をポケットに詰め込んでインベーダーゲームで3年間を過ごすことになった。

結局、娘は華道部に入るらしい。しっかりがんばるんだよ、と声をかけておいた。


甲州桃源郷

2008-04-14 23:17:32 | 学習

出張で甲府に行った。

あずさに乗って1時間半。近いもんである。大月のあたりはソメイヨシノが満開であった。東京より寒いのだろう。

大月を過ぎて、勝沼のあたりに来ると、桃の花が満開である。車掌さんが車内アナウンスで「まるで桃源郷のようです。」なんてわざわざ放送で案内してくれる。

以上、非常に景色がよくてよかったという話であるが、残念ながら写真がない。ブチョーと一緒だったので、のんきに写真を撮っているヒマがなかったのだ。


散る桜

2008-04-13 20:13:41 | 学習

明日ありと 思う心の あだざくら 夜半に嵐の 吹かぬものかは

道元禅師の有名な歌。今年の東京の桜は散り際がよかった。先週来の雨風がソメイヨシノの花をほとんど吹き飛ばしてしまった。上の和歌は今日は今日でしっかり生きなければならないという禅の教えを詠んだもの。

ところで、ソメイヨシノは散ったが、シダレザクラや八重桜など遅咲きの種類の桜は、実はこれからが見ごろである。ジョギングしながら、よその庭の木々が咲いているのを見ると、早咲きのつつじも咲いていたりして目を楽しませる。

5月の連休は桜を追って山岳方面に出かける予定。写真は8年前、5月の連休に岐阜県に行った時撮った写真。花の見ごろは連休なのだ。


唯川恵袋

2008-04-12 20:20:25 | 学習

娘が唯川恵にこっていて、文庫本を10冊くらい持っていて、「唯川恵袋」なる紙袋に常時入れて保管して、徹底的に読み込んでいる。何が面白いのか分からないが、好きで好きでたまらないらしい。

そういえば、ワシも中学生の頃、渡辺淳一の本ばかり読んでいたなあ。他にもっと読むべき文学作品があったような気がするが。