Flora Japonica
のガイドブックに載っている植物を探しながら
今この季節に咲いている花も
撮ってきました。
何かに似ていると思ったら
ヒガンバナ科だったのですね。
凄くたくさんの実を付けていました。
大きな木だったのでネームプレートが
見つけられませんでした。
海辺に咲いている花です。
ヒューと伸びた茎の先に小さな花を
咲かせています。
葉っぱにピントが合ってしまって
実がぼやけています。
Flora Japonica
に掲載されているガマズミ
花はこれからなの?・・・・それとも終わったのかな
ユキミバナ
本当に小さな小さな花です。
我ながらスマホで良くピントを合わせられたなと・・・・
Flora Japonicaの
会場から出てくると、
中高年のおじさんが近づいてきて
(このおじさん一度は私たちの後ろを通り過ぎて
直ぐに引き返して来ました。)
「ムカデ蘭が咲いているよ」と教えてくれました。
「どれ?どれ?」と私。
うわ~本当にムカデが
ウジャウジャといるようです。
でも花は小さくて可愛いのです。
「これは寄生しているのかな?」と
つぶやいた私の言葉に
「寄生はその植物から栄養を吸い取るけれど・・・・
これはそれをしないから着生植物だ」
と教えてくれました。
「おじさん!詳しいね。牧野植物園の人?」
「・・・・そうだ」
と言って去っていきました。
お友達に
「絶対植物園の人じゃないよね。だって制服を
着ていなかったもの・・・・」と言う私。
でも親切に教えてくれてありがとう。
こんな台風の雨の中、植物園を訪れるのは
私たちの様な人間だけかと思っていたら・・・・
多種多様な人間が
人との会話やふれあいを求めて
この牧野植物園を、訪れているのかも知れません。
5月の末頃にガンゼキランの群生を
見に行った時も、ワンピースを着て自撮りをしていた
おじさんを見掛けたもの・・・・
雨の中、ひときわ赤い実を付けていたのは・・・
牧野富太郎博士の故郷の
佐川町の横倉山で見付かった木に
博士が命名しました。
続きはまた明日ね。
小さな花と言えば
マイガーデンにも咲いていました。
黒龍の花
万両の小さな花
それにしても雨がよく降ります。
全国で大雨特別警報がでています。
高知は昨夜は雨が屋根を叩くように降る雨音が
途切れることがありませんでした。
午前中も激しくて降っては・・・・小康状態に・・・・・
の繰り返しでした。
午後からは小雨状態に・・・・・
でも明日もまだ雨は続きます。
庭には雨水が溜まっています。
雨の合間に蝶々が・・・・
白いバラの花にとまって蜜を吸っています。
この睡蓮可愛いでしょう?
今年初めて咲いた
アルセア・チャターズホワイトが
降り続く雨に、すっかり花びらも透けてしまっています。
どうか大雨の被害が大きくならないことを
願っています。
今日
オウム真理教の麻原彰晃他、6名の幹部の
死刑が執行されました。
逮捕から23年、やっと一区切りの終結を
むかえました。
新聞の記事で、医師であった中川智正死刑囚が
坂本弁護士一家3人を殺害した裁判で
「人の首を絞めて殺すために、出家したんじゃないんです」
と号泣した。と書いていました。
そうでしょう。人の命を救うために医師になりながら
どこで道を誤ったのか・・・・・
マインドコントロールから醒めた本人が
幾ら悔やんでも、後悔しても、もう取り返しがつきません。
それ程、宗教は人間の心をたった一点だけに
むけてしまう、怖いものがあります。
イスラム教徒であるテロリストの父親が
自分の娘に爆弾を括り付け
自爆させた事件なども・・・・・
悲惨というか・・・・
なんとも父親が腹立たしくなります。
宗教は自分の娘の命よりも大事なものなのでしょうか?
その点
古くから2つの宗教、神さまと仏さまを信心してきた
日本人はおおらかというか
それ程、信心深くないというか・・・
ほどほどにが一番かも知れない。
第一、神様仏様に大金をつぎ込んだなんて
聞きませんもの。
そんな中で新興宗教が台頭し
若者たちをマインドコントロールしてしまい
殺人者にしてしまう。
悩める若者の心の隙間に入り込んでしまう宗教。
全ての宗教が、オウム真理教と同じでは決してありませんが
自分の子供が悪い宗教に入り込まないように
心の隙間を作らないように
親は守っていかなければならないと思います。
長々と偉そうに書きましたが
それほどオウム真理教の事件は
犯罪史上類を見ない凄惨な事件でした。
二度と起きてはならない事件です。
今日も来てくださってありがとうございます。
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