そういえば、入院中、じっくりと音楽を聴きたくなるだろうなあと思ったので、あらかじめジャズ系の音楽をいろいろiPhoneに詰め込んで持って行ったのだが、実際入院してみると意外とロック調の音楽が聴きたくなるもので、一番再生したのはボブ・ディランの30周年コンサートのマイ・バック・ページズとエルヴィス・コステロの「Accidents Will Happen」だった。「Accidents Will Happen」は考えてみると、あまり病床で聴くには縁起が良くない曲だったような気もするけれども。
病院のような騒音の少ないところで聴くといろいろと発見があるものだが、特にこの曲はベースがかっこいい(同じアルバムに入っている「Oliver's Army」はミックスの関係かそこまでベースがそこまで出しゃばっていないのも面白い。そういえば、この曲のOliverがオリバー・クロムウェルのことで占領軍というか、植民地主義のことを歌った曲だということも今回初めて知った)。
この曲の入った『Armed Forces』というアルバムはElvis Costello & The Attractions名義で発売されていたのは知っていたのだが、The Attractionsのベーシストがどういう人物かというのは全然気にしたこともなかった。調べてみると、The AttractionsのベースはBruce Thomasという人。1948年生まれということなので、1954年生まれのコステロより6つ年上。すでにいくつかのバンドなどでキャリアを築いていて、コステロのデビュー後から10年ほどThe Attractionsで活動したらしい。1986年ころ、コステロとの関係が悪化しその後はセッションミュージシャンとしても活動していたとか。コステロの他のアルバムをはじめ、関わった曲を聴いてみたくなった。
病院のような騒音の少ないところで聴くといろいろと発見があるものだが、特にこの曲はベースがかっこいい(同じアルバムに入っている「Oliver's Army」はミックスの関係かそこまでベースがそこまで出しゃばっていないのも面白い。そういえば、この曲のOliverがオリバー・クロムウェルのことで占領軍というか、植民地主義のことを歌った曲だということも今回初めて知った)。
この曲の入った『Armed Forces』というアルバムはElvis Costello & The Attractions名義で発売されていたのは知っていたのだが、The Attractionsのベーシストがどういう人物かというのは全然気にしたこともなかった。調べてみると、The AttractionsのベースはBruce Thomasという人。1948年生まれということなので、1954年生まれのコステロより6つ年上。すでにいくつかのバンドなどでキャリアを築いていて、コステロのデビュー後から10年ほどThe Attractionsで活動したらしい。1986年ころ、コステロとの関係が悪化しその後はセッションミュージシャンとしても活動していたとか。コステロの他のアルバムをはじめ、関わった曲を聴いてみたくなった。
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