一週間長いですね・・・あと1日で今週も終わりですが、もう疲れがピークに来ている気がします。体長もあまり良くなく腹痛が続いています。なんなのでしょうか?困ったものです。
さて今回のネタは・・・先日UPしました、SL銀河撮影の時のネタとなります。タイトルの通りSLの話ではなく客車?気動車?の話です。
SL銀河の専用客車ですが、盛岡車両センターに所属するキハ141系700番台が使用されています。元々はJR北海道が51系客車を改造して製作した気動車で、苗穂運転所に所属し札沼線で運用されていました。同路線の電化で余剰となった車両をJR東日本が購入し、郡山総合車両センターで再改造したものです。編成は指定席車およびオープンスペース車からなる4両編成で、内外装デザインは宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」と「東北の文化・自然・風景を通してイマジネーションの旅」をコンセプトとしています。
SL銀河キハ141-700 釜石線柏木平ー宮守 2018.5.13 CANON EOS7D 70-200mm
外装は「銀河鉄道の夜」をイメージしており、4両ごとに半分ずつ、それぞれ異なる濃度の色合いを用いたグラデーションになっている。これは「夜が明け、朝へと変わりゆく空」を表現したもので、花巻寄りの1号車の先端が明るい青色で、釜石寄りに進むにつれて色調が濃くなり、4号車の先端が濃紺色になっている。また、それぞれ星座や動物をシンボル化しているが、シンボル化された星座は真鍮による別貼り式となっており、「SL銀河」のロゴも含めて立体的に飾られています。
客室の内装は、宮沢賢治が生きた大正・昭和の世界観をイメージし、ガス灯風ランプやステンドグラス風の飾り照明、南部鉄器風の荷棚を採用した豪勢な仕上がりとなっている。星座を意識したパーテーションで仕切りを設け、ブラインドをカーテンに変えるなど、多くの改造がなされています。
← 花巻 釜石 →
号車 1 2 3 4
1号車 - キハ142-701(元キハ142-201)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはさそり座。指定席で、運転台側の半室には、小型プラネタリウムを用いての天体ルームを設置しています。
2号車 - キサハ144-702(元キサハ144-103)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはいて座。指定席で、トイレを設置。車端部はフリースペースで、「銀河鉄道の夜」などに関連する資料を展示するギャラリーになっています。
3号車 - キサハ144-701(元キサハ144-101)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはわし座。指定席で、車端部はフリースペース、イーハトーブと宮沢賢治に関連する資料を展示するギャラリーになっています。
4号車 - キハ143-701(元キハ143-155)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルははくちょう座。オープンスペースで、車椅子対応のバリアフリートイレ、売店、ラウンジを設置しています。また、車端部はフリースペースで、沿線ゆかりの作品を展示するギャラリーになっています。
まさか北海道で通学でよくお世話医なっていた51系客車が、気動車になるとも思っていませんでしたが、まさか東北で再会するとは思いもしませんでした。しかも、SLの補助動力として活用されるとは・・・。何が起こるか解りませんね!人生と一緒ですね(笑)
さて今回のネタは・・・先日UPしました、SL銀河撮影の時のネタとなります。タイトルの通りSLの話ではなく客車?気動車?の話です。
SL銀河の専用客車ですが、盛岡車両センターに所属するキハ141系700番台が使用されています。元々はJR北海道が51系客車を改造して製作した気動車で、苗穂運転所に所属し札沼線で運用されていました。同路線の電化で余剰となった車両をJR東日本が購入し、郡山総合車両センターで再改造したものです。編成は指定席車およびオープンスペース車からなる4両編成で、内外装デザインは宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」と「東北の文化・自然・風景を通してイマジネーションの旅」をコンセプトとしています。
SL銀河キハ141-700 釜石線柏木平ー宮守 2018.5.13 CANON EOS7D 70-200mm
外装は「銀河鉄道の夜」をイメージしており、4両ごとに半分ずつ、それぞれ異なる濃度の色合いを用いたグラデーションになっている。これは「夜が明け、朝へと変わりゆく空」を表現したもので、花巻寄りの1号車の先端が明るい青色で、釜石寄りに進むにつれて色調が濃くなり、4号車の先端が濃紺色になっている。また、それぞれ星座や動物をシンボル化しているが、シンボル化された星座は真鍮による別貼り式となっており、「SL銀河」のロゴも含めて立体的に飾られています。
客室の内装は、宮沢賢治が生きた大正・昭和の世界観をイメージし、ガス灯風ランプやステンドグラス風の飾り照明、南部鉄器風の荷棚を採用した豪勢な仕上がりとなっている。星座を意識したパーテーションで仕切りを設け、ブラインドをカーテンに変えるなど、多くの改造がなされています。
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号車 1 2 3 4
1号車 - キハ142-701(元キハ142-201)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはさそり座。指定席で、運転台側の半室には、小型プラネタリウムを用いての天体ルームを設置しています。
2号車 - キサハ144-702(元キサハ144-103)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはいて座。指定席で、トイレを設置。車端部はフリースペースで、「銀河鉄道の夜」などに関連する資料を展示するギャラリーになっています。
3号車 - キサハ144-701(元キサハ144-101)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルはわし座。指定席で、車端部はフリースペース、イーハトーブと宮沢賢治に関連する資料を展示するギャラリーになっています。
4号車 - キハ143-701(元キハ143-155)
釜石線宮守ー岩根橋 2018.5.13 CANON EOS7D 15-85mm
外装のシンボルははくちょう座。オープンスペースで、車椅子対応のバリアフリートイレ、売店、ラウンジを設置しています。また、車端部はフリースペースで、沿線ゆかりの作品を展示するギャラリーになっています。
まさか北海道で通学でよくお世話医なっていた51系客車が、気動車になるとも思っていませんでしたが、まさか東北で再会するとは思いもしませんでした。しかも、SLの補助動力として活用されるとは・・・。何が起こるか解りませんね!人生と一緒ですね(笑)