鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

北緯43度の電気機関車(その7)・・・ED76507

2012年10月27日 10時18分16秒 | 電気機関車
今週は少しだけ仕事が楽でした・・・おかげさまで、すこしだけ家の片づけができました。何とか頑張って、あと1か月ぐらいで片づけを終了させたいのですが・・・なかんか家2軒片づけるのは大変で大変で!参っています。

片づけを早く終了させて、レイアウトのほうも手を付けたいのですがね・・・まだ先です(涙)

さて、今回は北海道ものに戻りまして、北緯43度の電気機関車の7回目です。7回目ですので、507号機です!

507号機は1968年に岩見沢に新生配置となっています。JR化後も活躍した1両でした。
そんな507号機の写真ですが・・・


ED76507  岩見沢-峰延  1985年  CANON nF-1 200mm

撮影場所は岩見沢と峰延の間ですが、バイクで走っている時に見つけた場所なので今では詳しくわかりません。小樽方面行なので、前パンでかっ飛ばしているところです。客車は51系の5連です。このころは、51系も3両~8両と多彩な編成が組まれていました。基本編成の3~5両に、適宜増結して編成が組まれていました。TOMIXの51系ももうすこし増備したいものですが・・・

もう1枚は、いつもの岩見沢駅です。


ED76507  岩見沢駅  1990年8月  CANON nF-1 50mm

 
これはJR化後の姿ですが、JRマーク付きになっています。客車は最長の8連ですね!この後は、全国的に客車の短編成化が進み、このような編成は見られなくなてしまいました。残念ですね・・・
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日光線107系~朝練撮影にて~

2012年10月22日 23時04分19秒 | 鉄道
今日はいつもの北緯43度の電気機関車はお休みです・・・
まあ、ED76500番台は22号機までありますから先は長いですからね!

昨日の日曜日、久しぶりにちょっとだけ朝練してきました。
いつもの「北斗星」の朝練で無く、日光線に107系を撮影しにいってきました。日光線といっても、職場の近くの鹿沼近辺です。この辺りには、職場の同僚の家や関係関係各位の家が多数あり、見つからないように(笑)撮影してきました。

家の片付けもあり、短時間の出撃でしたがなんとか撮影することが出来ました。

撮影場所は・・・鹿沼駅を北方面に出発してすぐの場所です。


107系 828M 日光線鹿沼-文挟 2012.10.21 CANON EOS7D 70-200mm

この6両編成が撮影したかったのです!運用が判らないまま撮影に行ったのですが、何とか撮影できました。いつもカシオペアや北斗星を撮影しているときに6両編成の日光線日光行きを遠くから見ていたので、山勘で時間を合わせていって見た結果です。光線状態はばっちりでOKでした。

この828Mと鹿沼で交換し日光へ向かうのが4連の827Mです。


107系 827M 日光線鹿沼-文挟 2012.10.21 CANON EOS7D 70-200mm 

ちょうど車と通学生が写り込んでしまいましたが、しょうが無いですね・・・

しかしながら、地元日光線の車両が変わると聞かないと撮影に行けない自分が・・・トホホです。

もう一つ!日光線107系の車両に張ってあるステッカーのイラストが1両1両違うとは知りませんでした。烏山線の七福神と同じ発想だったんですね!8編成あるうち、この日の2枚の先頭には、三猿と眠り猫が写っています。いや~知らなかったのは私だけだったのでしょうか?

次回はED76500番台の続きの予定ですので・・・
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北緯43度の電気機関車(その6)・・・ED76506

2012年10月18日 20時58分35秒 | 電気機関車
秋ですね・・・やっと秋が来てくれました!
でも秋の声とともに、地元日光線の107系置き換えのため205系が小山電車区に到着したようです。
現在職場が鹿沼の私にとっては、落ち着いてみているわけにはいかなくなりそうです(笑)
ちょっとだけ107系を追いかけてみたいと思っています・・・

さて、北緯43度の電気機関車の第6回は、順番ですのでED76506号機です。
とにかくED76の北海道バージョン500番台は、車体が長くまるでF級なみの車体が特徴です。22両製造され、札幌圏の電化区間で1960年代後半から使われました。その後JR化後も数両が残り活躍しました。急行列車の牽引を始め、旧客や51系普通列車、貨物列車とバラエティに富んだ列車を牽引していました。

そんな中で506号機は1968年に岩見沢へ新製日治され活躍しました。
まずはこれを・・・


ED76506 1986.1  岩見沢駅  CANON nF-1 50mm

私のアルバムを見ても、コンテナを牽引する写真はあまり残っていません。貨物はタンクとワム車の記録は残っているのですが・・・
ちなみに、撮影は1月の岩見沢駅ですが、これでも雪は少ない方かと思います。それでも、この雪の中で撮影のために列車を待つのはすごく大変でした。(笑)結構この状況では露出が難しく、撮影するのは大変でした。この写真の露出がおかしいのは、前回書いたとおりカメラの露出計が壊れかけているからです・・・。今だったらもっと上手に撮影できたと思うのですが、自己満足のうぬぼれでしょうか?

さて今日はもう1枚!


ED76506 1985.2  札幌駅  CANON nF-1 50mm

こんな感じの写真を雑誌でよく見ていましたが、そんなあこがれで撮った1枚です。雪と雪に負けないSGの煙が雰囲気だと思いませんか?51系客車の牽引ですね・・・
左側には、新塗装になる前のキハ183がちらっと見えています。キハ82系もまだまだ現役のいい時代でした!なつかし~

失礼しました!

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北緯43度の電気機関車(その5)・・・ED76505

2012年10月15日 22時40分41秒 | 電気機関車
昨日は鉄道記念日でしたね・・・私の行動範囲でもいろんなイベントがあったようですが、結局どこにも行けずじまいでした。家の片付けをしていましたが、本当に物がありすぎで、どこを片付けたかが判らないくらいです。毎週毎週まいってます・・・。

さて、今日は北海道札幌近郊の電気機関車の第5回目ですが、当然ED76の505号機です。
実はこの505号機は、私が北海道に来て初めて撮影したカマです。ただし、フィルムの1コマ目(1の前の部分です・・・)だったので、若干感光してしまい赤くかぶってしまいました。今日の写真はそれにしようかと思いましたが、別の物にしました。


ED76505 岩見沢駅 1986.1 CANON nF-1 50mm

実はこのときですが、私の愛機nF-1の露出計が壊れ始めたところで、2ヶ月後の3月には完全に壊れてしまいました。なので、この写真もピントが甘く見えますが、実は露出がおかしくなっているのが原因です!その後はメーカーに修理に出し、現在まで現役です。さすがに、最近はフィルムを通すことは無くなりましたが、たまにシャッターだけは切っています。これがいい音なんです・・・

ところで、この写真ですが!岩見沢駅に停車中の札幌方面行き普通列車です。北海道では旭川方面から小樽方面に向かう電気機関車は前パンです。この姿が大好きでした・・・。使用するパンタを固定し、もう片方は予備パンタとしての役割を持っていると聞きました。厳寒の地の発想なのでしょうか?何があってもおかしくない場所ですからね!

1月の撮影ですが、これでも大分雪かきされているかんじです。カマの後ろに見えるセキも、北海道を演出するには必要不可欠ですね!
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北緯43度の電気機関車(その4)・・・ED76504

2012年10月13日 13時13分41秒 | 電気機関車
さてこのシリーズも第4回目です。
もちろん、第4回はED76の504号機です。

北海道の電気機関車は、ED75501を導入し試験を実施したことから始まります。その後制御機器等を変更しED76500番台を実戦配備しました。
はっきりいって、九州のED76と形式を合わせる必要があったのかどうか?確かにB-2-Bの軸配置は同じですが、車長、貫通扉など外観からしても全く違います。

直流電気オンリーだった当時の私ですが、この500番台という名に引かれたところもあります。私にとって500番台というのは、東京発の特急ブルトレ牽引機EF65の500番台に与えられた番号という思いがありました。スターの称号だったのです(笑)

そんな500番台の電気機関車が(もちろんED76の500番台です!)が毎日見られる環境にいられたことが、今となっては幸せでした。

さてさて前置きはこれくらいとして・・・

504号機ですが、1968年に岩見沢機関区に新製配置されたカマです。廃車時期は不明ですが、JR化後も活躍していた写真が残っています。

今回アップするのは国鉄(久しぶりにこの言葉を使ったような気がします!)時代のものですが・・・


ED76504 岩見沢駅 1985.12  CANON nF-1 50mm

雪明かりだけの手持ち撮影です・・・この頃ED75の500番台に興味を持ち始めたときで、滝川からの戻りの貨物列車を撮影するために、当時発売された高感度フィルム(ASA800)を購入しチャレンジしたものです。ED75の岩見沢戻りは、確か20時前頃かと・・・なかなか上手くは撮影できませんでしたが、そんなことが楽しい時代でした。結果としては、当時の技術のこのフィルムでの結果は、この粒子状態です。確かに、当時標準のASA400のフィルムに比べて数段階早いシャッターが切れるメリットはありましたが、常用には出来ませんでした。しょうが無いですね・・・でも結構気に入ったりはしてるんですこの写真!雪明かりに、車体がライトアップされ・・・車内の明かりが暖かさを感じさせます。

この頃は、北海道で過ごす冬も2回目を迎えて、だいぶ過ごし方が分かってきた頃です。
余談ですが当時私のアパートには、風呂が無く銭湯を利用していました。たかだか数分の距離ですが、鼻の中の水分は凍るし、半乾きの髪の毛もバリバリになってしまいます。暖かい家に入ると、それが一気に溶けてビショビショになりました。

あ~あの頃に戻りたいですね!

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