鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

2019.8.17カシオペア紀行の牽引機はEF81139でした。

2019年08月24日 12時32分52秒 | 電気機関車
一時よりは涼しくはなってきましたが、まだ暑い日が続きますね!皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回のネタですが・・・
先週末の秋田県湯田いきのカシオペア紀行です。はじめは上越線経由の運用かと思いましたが、結局青森廻りということで撮影に出かけました。
撮影場所も悩みましたが、いつもの雀宮駅です。


EF81139カシオペア紀行 雀宮駅 2019.8.17 CANON EOS7D 70-200mm

今回は2番線に停車する運用でした。停車時間が数分ありましたので、望遠レンズに交換し撮影できました。
ホイッスルが鳴り発車です・・・


EF81139カシオペア紀行 雀宮駅 2019.8.17 CANON EOS7D 35mm

やはり139号機は流れ星が描かれていないということがひとつの大きな特徴ですね!連結器廻りも格好いいし・・・。
振り返って客車も!


E26カシオペア紀行 雀宮駅 2019.8.17 CANON EOS7D 35mm

ピントをマニュアルにして撮影しました。被写界深度が・・・写真って難しいですね(笑)

今回の運用はこれで終わりません。21日に上野に戻る運用がありました。平日なので、仕事もありますが、この時期仕事がすこしだけ余裕があるので、朝休暇をいただきまして撮影に行ってきました。職場の皆様すいません。


EF81139カシオペア紀行 宇都宮ー雀宮 2019.8.21 CANON EOS7D 24-105mm

久しぶりの上りの撮影でした。撮影場所も昔よく行ったここにしてみました。カマの前面に太陽が回りきらなかったので残念でしたが、何とか撮影できました。良かったです。

さて、8月はもう一度カシオペア紀行撮影のチャンスがあります。牽引機には何号機が登場するのでしょうか?今から楽しみです。
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零和元年お盆のミニ特集!北海道のジョイフルDCノースレインボーエクスプレス

2019年08月17日 00時30分03秒 | 鉄道
台風も北上していますが、まだ熱帯低気圧にならないですね。北海道や東北に被害がでないといいのですが・・・。

さて、お盆も終わってしまいましたが、まだまだお盆休み中なのでお盆のミニ特集を続けます(笑)
今回は第5回目となりますが、一番新しいノースレインボーエクスプレスです。この編成は1992年から運用しているジョイフルトレインで、機能的にはキハ183系に属し、5200番台となっています。




キハ183ノースレインボーエクスプレス 富良野駅 2007.7.2 CANON EOS20D 24-105mm

JR北海道が、キハ56系気動車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の置換え用として誕生させた編成で、同社6番目のリゾート編成として、苗穂工場で新製しました。編成は函館側から キハ183-5205 - キハ182-5251 - キサハ182-5201 - キハ182-5201 - キハ183-5201 の5両編成となっています。内外装の配色は同一系統の色調で揃えられ、基調色は各車両ごとに異なり編成順にラベンダー、ブルー、ライトグリーン、オレンジ、ピンクとなっています。また、青函トンネル通過対策が施されており、電気機関車牽引により本州への乗り入れが可能となっていることが特徴です。



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零和元年お盆のミニ特集!北海道のジョイフルDCクリスタルエクスプレス

2019年08月16日 00時02分35秒 | 鉄道
台風が日本海に抜けましたが、やはり大きく遅いこの台風は日本に大きな爪痕を残しました。被害に遭われた方々のことを思うと、気が遠くなります。1日も早く元の生活が戻ってくることを祈るだけです!

さてお盆のミニ特集も第4日目となります。
今回は、クリスタルエクスプレスとなります。この列車は、JR北海道が1989年から運用している車両で、キハ183系に属し5100番台を名乗っています。


キハ183クリスタルエクスプレス  札幌駅  1990.7.26  CANON EOS-5 28-105mm

北海道としては5番目のジョイフルDCとなりますが、第4弾のニセコエクスプレスからキハ183系がベースに新造されており、最高速度も120k/hに上げられていることが特徴です。


キハ183クリスタルエクスプレス  富良野駅  2008.7.5  CANON EOS20D 24-105mm

「全面展望」を設計コンセプトの主軸とし、内装は好評のハイデッカー構造や展望車が中心となっています。当初は3両編成で登場しましたが、翌1990年末にダブルデッカー車両のキサロハ182ー5101を増結し、4両編成となりました。編成の両端の運転台付きの先頭車は、運転台を2階に上げて先頭部を乗客に開放する展望車とした。客席部は床面を上げたハイデッカーとし、側窓も屋根肩にまでかかる曲面ガラスとなっている。かつては展望席が各8席設置されていたが、2010年1月に函館本線妹背牛 - 深川間で発生した789系電車1000番台「スーパーカムイ」の踏切障害事故に鑑み、同年5月25日に座席をすべて撤去した上で、乗客が立ち入らないよう仕切扉が設置された[3]。これにより、定員は当初の44人から36人に減少した。

運行開始時より季節ごとの臨時列車に使用され、臨時特急「トマムサホロスキーエクスプレス」の運用を主とし、「フラノラベンダーエクスプレス」やその他多客期の臨時特急「とかち」などにも使用されていました。しかしながら、2019年秋の引退がJR北海道から発表され、今後ラストラン列車が運転されるという話を耳にしました。本当なのでしょうか?本当なら残念な話です・・・。
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零和元年お盆のミニ特集!北海道のジョイフルDCフラノエクスプレス

2019年08月15日 00時01分07秒 | 鉄道
お盆のミニ特集第3日目です!
テーマはタイトルの通り、北海道のジョイフルDCです。アルファコンチネンタルエクスプレス、トマムサホロエクスプレスに続きまして有名なフラノエクスプレスです。

フラノエクスプレスは、北海道総局が1985年に「アルファコンチネンタルエクスプレス」での経験を生かし、富良野プリンスホテルとのタイアップし登場させた車両で、タネ車をキハ80とすることで乗り心地と速度向上を狙った車両となっていてます。1986年末より、札幌駅と富良野駅を結ぶ団体専用列車扱いの臨時列車として運行を開始しています。


キハ84フラノエクスプレス 岩見沢駅 1990.7.28 CANON EOS-5 28-105mm 

フラノエクスプレスは、1987年6月から10月まで全日空とタイアップし、全日空ツアー乗客用の「ビッグスニーカートレイン」として運行したことが特出されます。この時は正面の愛称表示が「ANA」に変更されただけでなく、帯の色も全日空の航空機と同様のブルー濃淡2色に変更されています。この時に、キハ82を種車としてキハ83中間車とほぼ同様の車体を新造し、走行用機関を2基搭載する中間車キハ80501が増結され、これ以後4両編成での運行となりました。

1号車 - キハ84 1(旧キハ80 164) 展望室・一般席
2号車 - キハ80 501(旧キハ82 110) 一般席・ラウンジ
3号車 - キハ83 1(旧キハ82 109) 一般席
4号車 - キハ84 2(旧キハ80 165) 展望室・一般席

1990年には、キハ184を同色に塗色変更して編成に組み込み、このシーズンは5両編成で運用しています。その後も4両編成でリゾート列車を中心に運用されましたが、1998年に運行された「ラストラン・フラノ」を最後に運用を離脱し、その後廃車となりました。

最後になりますが・・・台風が西日本に近づいています。ここ数年自然災害に泣かされている日本ですが、被害がでないことを願ってやみません。皆さん気をつけてください!
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零和元年お盆のミニ特集!北海道のジョイフルDCトマムサホロエクスプレス

2019年08月14日 00時34分56秒 | 鉄道
お盆のミニ特集第2日目です!
テーマはタイトルの通り、北海道のジョイフルDCです。前回のアルファコンチネンタルエクスプレスに続きまして、今回はトマムサホロエクスプレスです。それにしても、名前が長いですね(笑)

トマムサホロエクスプレスは、JR北海道が1987年にキハ82を改造した車両です。改造といっても下回りを利用した程度で上回りはほぼ新規制作したようなものなはずです。1987年に苗穂運転所に配置され、「アルファコンチネンタルエクスプレス」とともに札幌-トマム間のリゾート列車に使用されていました。1988年には食堂車キシ80とキハ83が落成し、5両編成となっています。


トマムサホロエクスプレス 札幌駅 1990.7.26 CANON EOS-5 70-200mm

この車両は、苗穂工場でキハ80系を改造して製作されたもので、写真は「ACE JTBパノラマエクスプレス」として運用されているものです。


トマムサホロエクスプレス 札幌駅 1990.7.28 CANON EOS-5 70-200mm

しかしながら、スキー人口の減少などを理由に1998年冬からは3両編成に戻され、食堂車も不連結となっています。さらに、1999年に「マウントレイク編成」として緑主体の塗装となり、内装も一部変更されてしまいました。2002年夏にマウントレイク編成としての運行が終わると登場当時の塗装デザインに戻され、毎週末に北海道内各地で「さよなら運転」を行いました。この車両の運用離脱により、キハ80系は改造車も含めた全ての車両が営業運行を終了することとなりました。

ちなみに写真の編成は キハ84101ーキハ83102ーキシ80501ーキハ83101ーキハ84102になっています。
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