台風が日本海に抜けましたが、やはり大きく遅いこの台風は日本に大きな爪痕を残しました。被害に遭われた方々のことを思うと、気が遠くなります。1日も早く元の生活が戻ってくることを祈るだけです!
さてお盆のミニ特集も第4日目となります。
今回は、クリスタルエクスプレスとなります。この列車は、JR北海道が1989年から運用している車両で、キハ183系に属し5100番台を名乗っています。
キハ183クリスタルエクスプレス 札幌駅 1990.7.26 CANON EOS-5 28-105mm
北海道としては5番目のジョイフルDCとなりますが、第4弾のニセコエクスプレスからキハ183系がベースに新造されており、最高速度も120k/hに上げられていることが特徴です。
キハ183クリスタルエクスプレス 富良野駅 2008.7.5 CANON EOS20D 24-105mm
「全面展望」を設計コンセプトの主軸とし、内装は好評のハイデッカー構造や展望車が中心となっています。当初は3両編成で登場しましたが、翌1990年末にダブルデッカー車両のキサロハ182ー5101を増結し、4両編成となりました。編成の両端の運転台付きの先頭車は、運転台を2階に上げて先頭部を乗客に開放する展望車とした。客席部は床面を上げたハイデッカーとし、側窓も屋根肩にまでかかる曲面ガラスとなっている。かつては展望席が各8席設置されていたが、2010年1月に函館本線妹背牛 - 深川間で発生した789系電車1000番台「スーパーカムイ」の踏切障害事故に鑑み、同年5月25日に座席をすべて撤去した上で、乗客が立ち入らないよう仕切扉が設置された[3]。これにより、定員は当初の44人から36人に減少した。
運行開始時より季節ごとの臨時列車に使用され、臨時特急「トマムサホロスキーエクスプレス」の運用を主とし、「フラノラベンダーエクスプレス」やその他多客期の臨時特急「とかち」などにも使用されていました。しかしながら、2019年秋の引退がJR北海道から発表され、今後ラストラン列車が運転されるという話を耳にしました。本当なのでしょうか?本当なら残念な話です・・・。
さてお盆のミニ特集も第4日目となります。
今回は、クリスタルエクスプレスとなります。この列車は、JR北海道が1989年から運用している車両で、キハ183系に属し5100番台を名乗っています。
キハ183クリスタルエクスプレス 札幌駅 1990.7.26 CANON EOS-5 28-105mm
北海道としては5番目のジョイフルDCとなりますが、第4弾のニセコエクスプレスからキハ183系がベースに新造されており、最高速度も120k/hに上げられていることが特徴です。
キハ183クリスタルエクスプレス 富良野駅 2008.7.5 CANON EOS20D 24-105mm
「全面展望」を設計コンセプトの主軸とし、内装は好評のハイデッカー構造や展望車が中心となっています。当初は3両編成で登場しましたが、翌1990年末にダブルデッカー車両のキサロハ182ー5101を増結し、4両編成となりました。編成の両端の運転台付きの先頭車は、運転台を2階に上げて先頭部を乗客に開放する展望車とした。客席部は床面を上げたハイデッカーとし、側窓も屋根肩にまでかかる曲面ガラスとなっている。かつては展望席が各8席設置されていたが、2010年1月に函館本線妹背牛 - 深川間で発生した789系電車1000番台「スーパーカムイ」の踏切障害事故に鑑み、同年5月25日に座席をすべて撤去した上で、乗客が立ち入らないよう仕切扉が設置された[3]。これにより、定員は当初の44人から36人に減少した。
運行開始時より季節ごとの臨時列車に使用され、臨時特急「トマムサホロスキーエクスプレス」の運用を主とし、「フラノラベンダーエクスプレス」やその他多客期の臨時特急「とかち」などにも使用されていました。しかしながら、2019年秋の引退がJR北海道から発表され、今後ラストラン列車が運転されるという話を耳にしました。本当なのでしょうか?本当なら残念な話です・・・。