三連休が終わってしまいますね・・・。明日から仕事です!なんか行きたくないですね(笑)まあ頑張ります!
さて今回は久しぶりに電気機関車のネタです。電気機関車の中でも懐かしのEF62です。
EF62は碓井峠を越える運用につくために1962年に試作車の1号機が製造され、1963年から量産が始まった機関車です。しかしながら、1980年代前半、東海道・山陽本線で荷物列車牽引に運用されていたEF58に老朽化が進み故障も多発したため、代替機関車として白羽の矢が立ち一部の機関車が東海道筋に活躍場所を移したのでした。
EF6218 富士駅 1983.3 NikonFA 50mm
たぶん富士駅だと思うのですが・・・。この日の目的は身延線の身延色の115系とクモユニ143を撮影することでした。その撮影の合間に富士駅の西端で東上するEF62牽引の荷物列車を撮影したものです。
それにしても、もともとが山岳路線での牽引力重視設計だった同機ですので、低速運用が常であり平坦区間主体(東海道・山陽本線)での運用では高負荷運転による主電動機のフラッシュオーバーが発生するなど故障が多発したようです。ただ単に電気暖房装備という理由で転配属されたわけですから、しかたないことなのですが・・・。結局、高崎第二機関区から下関機関区には26両(4・13 - 34・36 - 38号機)が転属することとなりました。
その後、転用からわずか3年も経過しない1986年11月ダイヤ改正で国鉄の荷物列車自体が廃止されてしまいました。そのため、東海道・山陽本線に転じた里に下りたEF62は余剰となり廃車されてしまいました。一説には、この廃止がわかっていて故障もやもない転用したのではないかということになっています。
さて今回は久しぶりに電気機関車のネタです。電気機関車の中でも懐かしのEF62です。
EF62は碓井峠を越える運用につくために1962年に試作車の1号機が製造され、1963年から量産が始まった機関車です。しかしながら、1980年代前半、東海道・山陽本線で荷物列車牽引に運用されていたEF58に老朽化が進み故障も多発したため、代替機関車として白羽の矢が立ち一部の機関車が東海道筋に活躍場所を移したのでした。
EF6218 富士駅 1983.3 NikonFA 50mm
たぶん富士駅だと思うのですが・・・。この日の目的は身延線の身延色の115系とクモユニ143を撮影することでした。その撮影の合間に富士駅の西端で東上するEF62牽引の荷物列車を撮影したものです。
それにしても、もともとが山岳路線での牽引力重視設計だった同機ですので、低速運用が常であり平坦区間主体(東海道・山陽本線)での運用では高負荷運転による主電動機のフラッシュオーバーが発生するなど故障が多発したようです。ただ単に電気暖房装備という理由で転配属されたわけですから、しかたないことなのですが・・・。結局、高崎第二機関区から下関機関区には26両(4・13 - 34・36 - 38号機)が転属することとなりました。
その後、転用からわずか3年も経過しない1986年11月ダイヤ改正で国鉄の荷物列車自体が廃止されてしまいました。そのため、東海道・山陽本線に転じた里に下りたEF62は余剰となり廃車されてしまいました。一説には、この廃止がわかっていて故障もやもない転用したのではないかということになっています。