出産:無料
出産にかかる費用は無料だ。また、母親は18週間の産休を取得できる。
教育:大学院まで学費が無料
小中学校は公立学校なら学費はなし。大学はすべて国立で、院まで無料だ。
日本のように教科書代などを支払う必要もない。
さらに、親と別居している学生全員に月額10万円弱の給付金が支給される。
医療:無料
高度医療を含む、すべての医療は無料だ。医療保険制度は1973年に廃止され、税金でまかなっている。
不妊治療や人工授精、海外でしか受けられない治療も公費負担だという。また、介護も必要なサービスを行政が提供している。
待機児童:ゼロ
保育制度も充実しているなど、「働く親」に優しい国であることも、日本との大きな違いだ。担当者に待機児童について聞くと、「そもそも待機児童という概念自体、存在しません」と話す。
ひとり親家庭(主にシングルマザー)の子どもの貧困率が高い日本では、子どもを保育施設に入れられないことが、働き手の負担や子どもの発育に悪影響を及ぼすとされている。
行政が保育施設を提供する義務を負っており、待機児童はいない。さらに、低所得者(年収約250万円以下)は無料で利用できる。
最低賃金:1650円
こういう国があるそうです。
デンマークだそうです。