千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

本校のトランペット奏者へ

2018-12-24 10:48:40 | 楽器
「ラッパ吹きは音を外すことを恐れてはならない。決して守りに入らぬこと」

ミスはもちろんいけませんが、安全運転になってしまうと、音楽が面白くなくなってしまいます。トランペットはスケール感が命なので、そういう気概を失ってはいけないということです。

守りに入らないダイナミックな演奏をしましょう。

NHK交響楽団の演奏を見て

2018-12-24 09:42:37 | 感動
NHK交響楽団伝説の名演奏家と言う番組がNHK Eテレ 2番で放送されます。9時5分からチャイコフスキーの交響曲第5番が放送されました。

本当に素晴らしく、私は連続して2回見てしまいました。音楽というのは、何回聞いても心に迫ってくる何かがあります。しかもこの録画は、往年の管楽器プレイヤーの演奏で、思わずため息が出てしまう、素晴らしい演奏でした。特に音楽の決める所の管楽器プレイヤーの演奏は、鳥肌ものです。





チューバの多戸さん、バストロンボーンの秋山さん、何も混じりっけのない低音の魅力でした。

1番右端のホルン奏者は、同級生の渡辺君です。とってもかっこよく吹いていました。



第二楽章のホルンのソロ、その時私が酔っていましたが、正しく酔いしれました。終わった後指揮者が首席奏者の松崎さんを指揮台に上げて、素晴らしさをたたえていました。

やはり音楽は本当にすばらしいと思います。心の糧になっています。だから色々なことに頑張れると思います。