えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

コトハナセミナー

2007年08月02日 11時09分45秒 | ドンキホーテ
 「より楽しく幸せな人生を送るため」の「言葉」を学ぶコトハナセミナーの卒業式に、昨日参加さて頂きました。

 京都、「岩船寺」のご住職、植村幸雄(こうゆう)師の書「言葉、心の花」から、コトハナ・セミナーと名付けられたそうです。
 「人前で自信を持って話す」ことから、「人間関係を良くする話し方」、「言葉を通じてリーダーシップ、生きがいを見つける」までを毎週一回11週間に渡り学んでいきます。

 私が代表幹事を務める大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイの会員39人中14人がこのセミナーの卒業生。関わりがとっても深く、またなぜこれほど多くの方が参加されるのか興味もあり、代表幹事在任中にぜひとも訪問をと思っていました。

 たった一回の見学参加でしたが、たくさんのことを学びました。その中でも印象に残った、主宰の木下通之先生が仰られた二つのことを披露します。

 1、何十人、何百人の会場に入った時、一斉に浴びせられる「目の恐怖感」の克服が重要。これは慣れで克服できる。
 ☆私の思ったこと
 その通りだと思いました。人間もいわば動物。例えばある部屋に入ったとたん、100匹の猫に睨まれたら恐怖感でいっぱいになるでしょう。同じことじゃないでしょうか。これも毎回毎回やって、その猫が決して襲ってこないと分かると、恐怖感もなくなるんでしょうね。ただし、やっぱり毎回毎回ちょっとした恐ろしさは起きるんでしょう。

 2、言葉は「手段」です。言葉を使って人間関係を良くするとか、相手に喜んでもらうとか、目的は別にあります。
 ☆私の思ったこと
 その通りだと思いました。新聞記者をしていたころ、記事を書くことを目的とは思っていませんでした。あくまでも記事は手段です。その記事を読んだ方に何かを感じていただいたり、さらに進んで何らかの行動を起こす。例えばそれが世界平和への動きであったり、世の不正義を正す行動であったりする。それが目的だと考えていました。書き言葉も話し言葉も同じ、尊大なもの言いで恐縮ですが、木下先生はその辺の所を十分ご承知だと思いました。

 難しい話をしてしまいましたが、そんなことを言わずとも、卒業生の方が、「このセミナーに参加して人前で話せるようになった」とおっしゃられたこと、それこそが「コトハナセミナー」の意義と感じました。

 卒業式に参加させていただきありがとうございます。
 コトハナセミナーの益々のご発展をお祈りします。

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コメント (2)
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