えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

関西日中交流懇談会新たなスタート

2007年08月15日 21時36分59秒 | ドンキホーテ
 中国で長く小中学生の就学支援を中心に活動してきた「関西日中交流懇談会」が、先日新たなスタートを切りました。

 同会は草の根の小さな団体ながら、これまでに1億3千万円の資金を中国内陸部の少数民族地域へ届け、日中の信頼と友情を育んできました。

 しかし、中国政府による経済的に困難な家庭の小中学生への就学支援制度が整いつつある現実。前会長の体調不良。など、諸状況の変化で存続が会の中で議論されていました。

 先日の総会で、これまで中心的な役割を果たしてこられた正副会長3人が退任、新たな会長のもと、「支援より交流」に重点を移して活動を続けることになりました。

 前会長のこれまでのご尽力は並大抵ではありませんでした。ほんとにご苦労さまでした。引き継がれた新会長も、たいへんな役目です。

 今日は62年目の終戦記念日です。あの悲惨を二度と繰り返さないためにも、会がその名の通り「日中交流」に寄与されんことを願います。
 私は引き続き、名ばかりでもこの会の会員に留まる選択をしました。
 かすかな希望を抱いて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする