えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

お役所仕事

2021年10月07日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは
 
 先日、二つの行政書類を提出しました。一つは日本年金機構の調査書類でもう一つは行政手続きをネットで簡単にできる「gBizID」の申し込です。どちらも「お役所やな」と思える手続き具合でした。

 年金機構の方はこの一年間だったか二年間だったかの社員のタイムカードのコピーと給与明細を送れと。本来は年金機構の調査日にこちらが出向いて書類を確認してもらうのですが、新型コロナウイルス禍の中、接触機会を減らすために郵送でのやり取りになっているようです。
 料金受取人払いの定形郵便サイズ返信用封筒が入っていました。何十枚ものコピーはそんな大きさでは全く入りません。社員10人程度の我が社でもこんなものなので、何十人も社員がいる会社なら、コピーの枚数は百枚以上になり定形郵便では話にならないでしょう。それで電話してサイズが合う封筒を送ってくれと頼むと、「そちらで大きな封筒を用意してそこに入れて送ってくれ。その際の郵便代はそちらで持て」と。再び「ちゃんと入る料金受取人払いの返信用封筒とか、レターパックを送ってくれ」と要望すると、「それはできないので取りに行く」。はたまた「その際そちらの事務所で調査させてもらってもよい」と。これはちょっと違うなと感じました。レターパックを送るだけなら1000円もしないでしょう。それが職員が我が社まで来たら、どれほどの交通費と給与がかかるのでしょうか。そしてそれは私や社員が支払っている年金から出されるんでしょ。はたまた、こちらで調査するなら、原本を見ればよいわけですでにコピーした書類は無駄になります。結局、こちらで買ったレターパックで送りました。

 gBizIDの方は、ネット上で申請用紙に記入してそれを印刷、印鑑証明と一緒に送るやり方です。書類がちゃんと入っているか、記入漏れがないかのチェックシートもあり、それで確かめてから送ってくれと。それはそれでいいのですが、問題はその先です。そのチェックシートも同封しろと。チェックシートというのは本来自らチェックするためのものではないのでしょうか。「どういうこっちゃ」です。
 チェックシートだから印刷する際に無駄を省こうと裏面が何か印刷された紙を使って印刷したのに、送れとなると裏が真っ白なのでないと、受け付けられなとかの心配になります。再度新しい紙で印刷したのを付けて送りました。

 

 書類がすべて入らない小さなサイズの返信用封筒を送ってきたり、チェックシートを送れとか。当社がお客様にこんな指示をしたら、どれだけ叱られるでしょうか。ほんまお役所でんな。

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