カンフーパンダ

カンフーパンダを試写会で見に行った。
なぜかお父さんが鳥でラーメン屋の息子である
食べ物に目がないパンダポーがひょんなことから龍の戦士となってしまう。
カンフーの達人であるシーフー老師から厳しい修行を乗り越えて
凶暴なタイランと戦わないといけなくなったストーリー。
翡翠城に伝わる龍の巻物を手渡されたポーは
龍の戦士として平和な谷を守るために戦うといったお話だった。
パンダのポーはかわいいパンダという感じではなくてシュレックのような感じだった。
見た目はそれほどかっこよくないけれど
愛嬌があってウオーミングハートの持ち主だ。
どこにでもいそうなパンダが持って生まれた隠れた才能を見出され、
一躍英雄になったという夢物語のようでもあった。
自分を信じることをテーマに、これにまつわる哲学的なセリフもあちこちに出ていた。
結構考えさせられる場面にも遭遇できる映画だと思った。