TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

世界遺産への落書き騒動

2008年07月17日 | ひとりごと
日本の大学生がイタリアの世界遺産に落書きをしたとかでニュースになっていた。
名前と大学名を書くのは証拠をどうどうと残してきたようなものだ。
どこかの野球部の先生も誰が見ても特定できる落書きだったのだろう。
監督を辞退するなど落書きのニュースの話題に事欠かない。
岐阜の短大生は学長と一緒に落書きをしたイタリアまで足を運び、謝罪している
場面がニュースで放映されていた。
先日は大阪の浪速区で落書きを消す催しがあったそうだ。
スイスに行ったときに展望台のエレベーターの中に
滋賀県のある地名が書かれた落書きがあったのを思い出した。
それを見たときは情けなかったのを覚えている。
世界遺産だけでなく世界中にはたくさんの日本語の落書きがあるはずだ。
落書き自体見つかっても厳しい処罰が下されないためか、
深く考えずに書く人が多いみたいだ。
心斎橋のアメリカ村のシャッターも何度も落書きをされて困っておられる様子が
何度もテレビのニュースで放映されていたものなあ。
近所のあちこちのシャッターや壁にも変な落書きがたくさん書かれている。
アンコールワット、モアイなどに過去に日本人が落書きしたニュースも放映されていた。
世界遺産では熊野古道に行ったときには木のところに赤い塗料のようなもので
落書きしてあったのを見かけたこともあったなあ。
近場では大阪城の石垣に関西テレビはさぎだの大きな落書きもあるよなあ。
書く人は書かれるほうの立場なんて考えてもいないのだろうが、
想像力が働く人は初めからそんなところには落書きしないのだろうと思った騒動だった。
落書きはすぐに消えるところに書くのはOKだと思う。
たとえば、海辺の砂浜に石で字を書くというのはOKだろう。
竹とか電車とかに書くより書きたい人はもっと海辺の砂浜に思いっきり書けばいいよね。



コメント
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