必死のパッチ

阪神タイガースの関本選手が殊勲選手になって、
試合が終わった後のお立ち台のインタビューで必死のパッチでがんばりましたと
２回もこの必死のパッチという言葉を使っていたのは大分前の話。
この言葉を３０歳になったばっかりの関本選手がこのとき使っていたのには
ちょっとびっくりというか、この言葉知っているんだという親近感が湧いたものだった。
この阪神関本の必死のパッチ発言でオリジナルグッズの帽子が
甲子園で発売されているらしい。
先日は矢野選手が殊勲選手になってこの必死のパッチは僕が元祖です。
関本がパクリました。返してくださいと冗談まじりでばらして笑いを誘っていた。
最近の阪神タイガースは本当に負けが続いて巨人に追い抜かされそうになっていたが、
昨日の甲子園での試合では久々に勝って６度目のマジックがまた点灯した。
気楽に試合に臨むとのびのびとプレイできるのだろうが、
今こそ必死のパッチでがんばらないといけない正念場だ。