TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

2009年10月17日 | ひとりごと
福岡県で大型犬2匹に全身をかまれた
子供が亡くなった事件があった。
4歳のときに近所で飼われていた犬に
手首をがぶっと噛まれたことがあった。
噛まれる前に母親のところに行くためには
その犬に飛び掛られそうな側を
通らないといけないスペースしかなかった。
犬がこわかったのでそこを通るときに必死の覚悟をしながら
通らないといけなかった。
どうしようと何回もためらいながら決行して、
いつも見慣れているはずだったのに
その犬が襲いかかってきたとき以降の記憶は全く途切れてしまっていた。
その後、飼い主のおばさんにおばさんの子供の読みきった
たくさんの童話全集をお詫びの品として一杯いただいた。
全身かまれたわけではなかったので手首だけで済んだのだ。
今でも手首にその痕が残っている。
この福岡で犬に噛まれた男の子もたぶんいつも見慣れていた
犬に襲われたのではないのだろうか。
たぶん普段はおとなしい犬だったのかもと想像した。
どんな犬でも犬ならやっぱり襲うこともあるのだ。
犬を飼うときはやはりそいうことを想定して飼う必要があるし、
小さい子供はやはり大人が細心の注意を払う必要があるのだと
思った事件だった。



コメント
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