水木しげるロードにある妖怪たちを眺めながら
ゆっくり歩いて約15分くらいで水木しげる記念館に到着した。
記念館の入口には着ぐるみのねずみ男やねこ娘や
等身大パネルの水木しげるさんの姿があった。
記念館には妖怪たちや水木しげるさんが歩まれてきた足取り、
奥さんとは見合の10日後には式を挙げたとかも書かれていた。
自由奔放そうな水木しげるさんと連れ添ってきた
奥さんが書かれたエッセイを基に3月下旬には
NHKの朝の連続テレビ小説も始まると宣伝されていた。
記念館の中には水木しげるさんの仕事場も再現されていて
机の上に載っていたナショナルの蛍光灯は
昔子供のころに使っていた蛍光灯と全く同じものだった。
記念館の中にもあのべとべとさんも紹介されていた。
夜道を歩いていて誰かが後をつけてくるときには
お先にどうぞと言うとべとべとさんが追い越していくと書かれていた。
鬼太郎と握手できるコーナーもあった。
鬼太郎グッズもたくさん展示されていた。
お昼は水木しげる記念館のすぐそばにあるラーメン屋さんで
塩ラーメンをいただいた。あっさりしていてとてもおいしかった。
もう少しゆっくり境港を散策したかったけれど、
大根島にも行く予定を立てていたので早足で駅に向かった。
買いたかったお土産はたぶん米子でも売っているかと思ったけれど、
境港でしか売っていなかったらしい。
魅力的なお土産が一杯あったので買っておけばよかったなと後悔した。