TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

本屋さんのすべてがわかる本、本のことがわかる本

2015年12月09日 | 読書日記
本屋さんのすべてがわかる本、本のことがわかる本 ミネルヴァ書房
図書館の児童本のコーナーにあった本をちょっと読んでみました。このシリーズは写真入りでわかりやすく記載されていて、本屋さんのことや本のことがわかるようになっています。本の奥付は、江戸時代に南町奉行・大岡越前守が出した、享保の御触書の中に、「これから新たに発行する書物は、すべて作者、版元の実名を奥書に記すこと」という内容を書いたことがはじまりだと言われているそうです。また、書籍には必ず付いている、ISBNの番号はイギリスのW・H・スミス社が発明されたこと、本についているカードみたいなのはスリップということなどを知りました。本や書店についての豆知識がやさしく解説されている楽しいシリーズです。
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