TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

小浜温泉

2016年01月06日 | 旅日記
2016年のお正月の旅行は今年は九州の温泉地を巡りました。元日は長崎県の小浜温泉に初めて訪れました。新幹線と特急を乗り継いで、諫早駅から午後2時発の路線バスで小浜温泉まで向かいました。大渋滞に巻き込まれて1時間で到着するところを倍以上の時間が掛かり、午後4時半頃に小浜のバス停に到着しました。渋滞の原因は途中にあった橘神社の初詣に行かれる方々の車が多すぎて大渋滞していたようでした。


バスの車窓から橘神社を撮影しました。鳥居は9.7メートル、大門松は約14メートルあるそうです。この大門松はギネスブックにも載っているそうで、世界一の高さだそうです。初詣に来られる方々は毎年5万人くらいおられるそうです。

小浜のバス停から約5分ほど歩いてこの日の旅館に向かいました。弘法大師像が立っていました。

この日は小浜温泉の伊勢屋旅館に泊まりました。

6階の部屋から夕陽が見えていました。

部屋で夕食をいただきました。

午後8時からロビーでおぜんざいもいただきました。

あくる日の朝、小浜温泉街を少しだけ散策してみました。この通りはジャカランダ通りというそうです。6月にジャカランダの紫の花が咲くそうです。

湯気があちらこちらから上がっていて情緒ある素敵な温泉街でした。


日本一長い足湯、噴出する源泉の温度、105度にかけて105メートルあるそうです。

齋藤茂吉が橘湾の夕陽を眺めて、「ここに来て落日を見るを常とせり、海の落日も忘れざるべし」と詠んだそうです。


蒸し窯

野菜などが蒸し上がる目安の時間が親切に記載されていました。

ジャカランダ通りを歩いて旅館に戻りました。ハイビスカスが咲いていました。

小浜歴史資料館

旧小浜神社
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