TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

とめはね

2016年03月01日 | ひとりごと
昨日の夕刊に漢字を手書きで書いたときなど、とめはねを特にきっちり記載しなくてもいいという記事を読みました。
サンケイ新聞によると、『「とめ」「はね」に細かい違いがあっても、間違いではない-。文化審議会漢字小委員会は、常用漢字では、さまざまな字形が認められることを解説した指針案を大筋で了承した。現在の常用漢字表でも、細かい形の違いを認めているが、多様な印刷文字が使われる中、手書きの正誤の判断が分かれるようになった事態に対応するため。』だそうです。中学生の頃、高校受験で厳しく言われたことは、採点のときに、ちょっとでもはねていなかったり、とめていなかったら、減点の対象になるからきっちり書くようにと教わりました。国語の漢字の答案の採点ももっと柔軟性を求められるようになるのでしょうね。
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