TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

明石市立天文科学館その1

2019年11月25日 | 旅日記

11月24日、明石市立天文科学館に行ってきました。明石海峡大橋が開通する1998年4月5日の前日に母と一緒に明石公園や魚棚を訪れて以来でしたので、20年ぶりに訪れました。このときは、1995年に発生した阪神大震災で大きな被害を受け、その3年後の1998年に3月に新装され、開館した年でした。以前訪れたときは明石駅から歩いたら結構遠かったので、今回は父と二人で訪れたのであまり歩かずに済む山陽電車の人丸前駅から歩いて向かいました。

人丸前駅のホームから天文科学館を撮影。

人丸前駅のホームにあった大きな駅名表示板。

人丸駅前から歩いて行くとつたが真っ赤に色付いていたので撮影してみました。

途中にあった馬塚

駅から入口まではゆっくり歩いて約3~5分くらいの距離でした。

午前9時半から開館でしたので、10分くらい待ちました。この日は、関西文化の日で無料で入場できた日でした。この日は明石公園でBー1グランプリの催しがあったので明石駅まで無料バスが止まっていました。

入口に展示してあった天文科学館がデザインされているマンホールの蓋

顔出しパネルもありました。

エレベータで14階まで上がりました。14階の展望室から明石海峡大橋が見えていました。

子午線はこの場所を通っていました。

明石公園が見えていました。

この後、プラネタリウムを約50分間楽しみました。

稼働期間日本一の現役最古の天象儀で写された星の世界を楽しみました。

2018年に関勉さんが発見された小惑星に「シゴセンジャー」と命名されたそうですが、その「シゴセンジャー」は明石市立天文科学館のオリジナル・キャラクターだそうで、その小惑星「シゴセンジャー」がプラネタリウムで紹介されていました。小惑星「シゴセンジャー」はC型のタイプの小惑星で、炭素を含み、生物の材料となる物質があるのではないかと期待されているそうです。また、水がある可能性もあると考えられているそうです。この小惑星「シゴセンジャー」は、太陽系の歴史を考える上で、重要なヒントがたくさん詰まっていると説明されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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