TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大原の里その2

2020年09月23日 | 旅日記

9月21日、大原の里を訪れたときの続きです。

大原のバス停から寂光院の方向に行く道を歩いてみました。

まばらに咲いていたコスモス

MBSのちちんぷいぷいの「とびだせ絵本」の番組の中で、長谷川義史さんが訪れておられたお店の前を偶然通りました。大原に行ってみようと思ったのはこの番組を見たからでもありました。土日祝は予約制になっているらしいです。

番組の中で食べておられて美味しそうだったプリンの形をしたチーズケーキをいただいてみたかったですが残念です。

お店の前に咲いていた彼岸花

寂光院はまだ900メートル先のところにあるそうです。同行していた父を大原のバス停で待たせていたので、この場所でユータンすることにし、この後、大原のバス停まで戻りました。

この付近は東海自然歩道になっていたのですね。

大原のバス停に戻って、父と二人で、寂光院とは反対側にあるなだらかな坂道をゆっくり上がって、大原三千院に向かいました。ここから約10分と書かれていました。

途中、彼岸花が咲いていました。

お店の前に咲いていた白い彼岸花

♪京都大原三千院~♪の女ひとりの歌碑がありました。

作詩された永六輔さんが「遠くへ行きたい」の番組で訪れておられたときの写真が歌碑の下のほうに貼られていました。

側には大原女の碑もありました。

この付近はまだ中間地点くらいです。

秋海棠の花があちらこちらで咲いていたのを見かけました。

時々休みながら上っていたので、約20分くらいでやっとこの場所まで辿り着きました。10年前に友達と訪れたときも坂道を上って訪れたと思いますが、当時はそれほどしんどく感じなかったと記憶していました。今回はちょっとしんどく感じたので、10年の年月が経過するとやっぱり年を重ねた証拠だなあと思いました。

10年前友達と一緒に訪れたときと同じお店で早めのお昼ごはんをいただくことにしました。

天そば定食をいただきました。ゆばとかやくご飯がついていました。

 

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