河口湖温泉の宿で1泊

１月２日、毎年お世話になっている河口湖畔にある温泉宿、秀峰閣湖月に午後３時前に到着しました。

５階の部屋から見えた景色

お誕生日のケーキを部屋でいただきました。プレートに母と自分の名前を書いていただきました。温かいメッセージを書いていただいた絵葉書２枚も一緒に付けてくださいました。

夕暮れの河口湖

富士山をずっと眺めながら過ごせた幸せなひとときでした。

美しい景色に今年も元気をもらえました。

午後６時より部屋で夕食をいただきました。美味しいお料理をゆっくりいただくことができました。

最後にいただいた鯛茶漬とデザート

あくる日の朝の富士山

後数分で日の出の風景

朝焼けの富士山

部屋の窓から外を眺めていたらツグミが木に止まっていたのが見えたので撮影しました。ツグミを見掛けたのは今冬初めてでした。

１階のレストランで７時半より朝食をいただきました。ハーフバイキングでした。朝のバイキングは品数豊富なのでお腹がいっぱいになったほどたくさんいただいてきました。

逆さ富士がきれいにに見えていました。この後、午前９時半発のお宿の送迎バスで河口湖駅まで送っていただきました。

車窓から河口湖木の花美術館付近

産屋ヶ崎付近から見えた富士山

 

 

 

捨てられないもの

昨晩放送されていた「ネプリーグＳＰ」を見ていると問題で１０代から５０代の人々に聞いた「捨てられないもの」は何か、１位から５位までを当てるクイズがありました。１位は「写真・アルバム」、２位は「貰い物」、３位は「手紙」、４位は「服」、５位は「ぬいぐるみ」でした。これを見て、自分の場合は何だろうと考えてみました。１位の「写真やアルバム」は自分の中でも捨てられないもののうちの１位を占めるだろうなあと思いました。子どもの頃の写真はいまだに捨てられないですからね。２位の「貰い物」もやっぱり捨てられないものが多かったです。貰い物で高校生のときに友達に貰ったのんびりしている女の子の絵が描かれた瓶の蓋、今でも持っていますし、確かに貰い物は捨てられないものが多いです。３位の「手紙」も捨ててないものが多かったです。いただいた年賀状も溜まる一方で捨てられないもののひとつでした。４位の「服」は溜まる一方なので最近たくさん捨てたので自分の場合は捨てられないものの上位ではないですね。５位の「ぬいぐるみ」ですが、自分の場合、くまのプーさんとミッキーマウスと後数個しか持ってないので、捨てられないというより捨てる範疇にも入らないほど多くなかったけれどまだ全部残っていたので捨てられないものに入っていたということになりますね。ぬいぐるみではないですが、幼い頃遊んでいた祖父に貰って大事にしていた人形は今でも押し入れに入れてあるから今でも捨てられない大事なもののひとつだなあと思っています。

昨年、家の中にあるいろいろなものを少しずつ捨てて行こうと動き出しましたが、まだそれほど捨ててない状況です。でも、昨年は頑張っていろいろ捨ててみました。資料的には古いデータになった本、服、映画のちらし、使わなくなったファイル、仕事で使っていた資料諸々、旅したときのいろいろな記念のものいろいろなど、頑張って捨てました。今まで買って読んでしまった本は以前いた職場にほとんど寄贈してしまっていてお気に入りの本しか本棚に残ってませんが、残していた本棚にある本たちも少しずつ整理して廃棄して行く作業をこれからも進めて行かないとと思っています。以前なら捨てずにとっておいた物たちを捨てて行く作業は過去の思い出も一緒に捨てて行くような作業ですが、いつまでも生きているわけではないのでいつかは思い切って捨てていくことが必要になってくるという時期に来ているということかと思います。捨てて行く作業の中で、最後の最後に残るものが自分にとっていちばん捨てられない大事にしているものなのでしょうね。

これからの生活であまり物を買わないようにしなければと思いながらもついどこかに行くと何かを買ってしまっているのに気が付きます。物を買ってしまうということはまだ生きていたいという証になっているのかもしれないですね。まだ少しだけは買うことを以前よりはブレーキを掛けながら過ごしていくのが無理がない生活の仕方であるかもしれません。それと並行して、捨てて行く作業も少しずつ進めて行くのがいい方法であったりするのでしょうと考えることにしました。