8月3日、蔵王のお釜に行ってきたときの続きです。
お釜がまじかに見られる場所まで砂利道を歩いて行きました。石車に乗ってしまいそうな石がゴロゴロと転がっているような歩き辛い道のりでした。
蔵王のお釜には2006年の夏以来訪問してませんでした。18年ぶりでした。
以前来たときは柵のところまで行ったかと思いますが、まだ旅が続くのでもしここで転んだらいけないなあと思ったので今回は途中で引き返しました。18年の月日が流れると随分歳を取ったということを実感しました。
まだ少しだけ散策できる時間が残っていたので熊野岳方向の平坦で歩きやすかった通路を歩いてみました。
以前来たときに馬の背でコマクサが咲いていたのを見たことがあり、今回も見たいなあと思っていましたが、遠そうなので咲いていそうな場所まで向かうのをあきらめました。帰りのバスに乗り遅れたらどうしようもないですし約2時間弱しか散策時間がなかったこともあってレストハウス近くの駐車場のバス停付近まで早めに戻っておこうと思い途中で引き返しました。
もう一度お釜を眺めて今度いつ来れるかなとか今回で見納めになるかななどと思いを寄せました。
もう一度刈田岳山頂を撮影
レストハウスまで戻ってきました。
レストハウスの2階にあったレストランでお昼ご飯にラーメンをいただきました。
2階から見えていた景色
以前来たときはライザワールドからリフトに乗って山頂まで来たことを思い出しました。そのリフトが見えてました。
山頂を午後1時に発車する路線バスで白石駅まで乗車しました。行きのバスは混んでましたが、帰りのバスは行きのバスよりは空いてました。座れなかったらしんどいので早めにバスが発車する停留所で30分前には並ぶようにしましたが、早めに並ばなくてもよかったくらい帰りの便は混んでませんでしたね。
車窓から景色を眺めながらバスは下って行きました。
大黒天付近をバスの車窓から撮影
こまくさ平付近をバスの車窓から撮影
遠刈田温泉街まで下ってきました。