TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

高校野球決勝戦

2023年08月24日 | ひとりごと

昨日8月23日に行われた高校野球決勝戦をテレビ観戦しました。神奈川県代表の慶応高校が宮城県代表の仙台育英高校に8対2で勝利し、3486校の頂点に立ち、優勝を果たしました。107年ぶりの優勝だそうです。もう少し接戦になるのかなと予想していましたが、先頭のバッターのHRから得点を重ねた慶応高校が絶えず有利な展開の試合でした。テレビを見ていてもよくわかるくらい慶応高校の応援が大きくてすごかったなあと思いました。アルプススタンド以外の場所でも聞こえてくる慶応高校の応援の多さは今までの高校野球の決勝戦では記憶にないくらい見たことがなかったです。この応援の大きさは電車が通るガード下と同じレベルの107デシベルだったそうです。仙台育英高校は2連覇には至らなかったけれど、この迫力あり過ぎる慶応の応援の中でも精一杯戦っていたように思いました。午後2時からという最も暑い時間帯に始まった決勝戦は雨が降るかもという予報でしたが、閉会式が終了するまで雨が降らなかったようなのでよかったですね。今回の大会はコロナ禍前の姿に戻ってきて応援も声だしOKでしたし、開会式や閉会式の以前の姿で行われた大会でした。試合の合間に休憩時間が取られたり、休憩日が3日間取られたりと暑さ対策などいろいろ工夫されて運営されていたのがよくわかりました。今後いろいろな改革が行われて少しずつ変わって行くのでしょうとも思いました。最近の高校生の皆さんの名前の読み方はいろいろあって難しいのでフリガナが振られていたことやピンチになっても悲壮感を見せずに笑顔を見せていた選手の皆さんが多かったことが特に印象に残りました。高校野球が終わると8月も終わりだなあと思いました。

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