JR、西武鉄道、秩父鉄道と乗り換えて、秩父中川駅下車。
秩父中川駅より約1キロを歩いて樹齢600年と言われている
しだれ桜で有名な清雲寺に向かった。
駅からは要所要所に方向を示した立看板があったので迷うことなく
ゆっくり歩いて徒歩約15分ほどで到着した。
この日は3月29日だった。寒さが続いていたため
このときは蕾は硬くまだ1週間以上かかりそうな感じだった。
今では見頃になっているらしい。
この後、武州日野駅まで行って駅の裏手にある弟富士カタクリ園へ。
小高い山の斜面にたくさん自生していた。
この日のお宿は秩父七湯のひとつであるゆの宿和どう。
最寄駅の和銅黒谷駅のホームには和銅開珎のモニュメントがあった。
日本最古の通貨である和銅開珎がこの地で発見されたところだそうだ。
ゆの宿和どうはこの駅から約900メートルのところにあって、
駅から送迎してもらえた。
横瀬川の側に建つ閑静なところにある
ゆっくりとくつろげるいい旅館だった。