サウスバウンドをレンタルDVDで借りてきた。
豊川悦司演ずる父親の一郎は破天荒な人物で、対立する人々も多いのだが、
この人物がとてもおもしろくてにくめないかわいいキャラクターだった。
一家が移り住む沖縄西表島での観光開発公社との争いもなぜかおもしろかった。
天海祐希扮する母親さくらはもしっかり者で一郎のよき理解者であり、
西表島行きも彼女が突然決めたように、一家の主導権は本当は母親が担っていた。
彼らの子どもである小学生の次郎や桃子もとても普通に描かれていて
子どもとしての親との微妙な関係やそんな親を持つ子どもの苦労、
そして、そんな親をすごく尊敬している子どもたちの思いがすごく伝わる映画だった。
豊川悦司演ずる父親の一郎は破天荒な人物で、対立する人々も多いのだが、
この人物がとてもおもしろくてにくめないかわいいキャラクターだった。
一家が移り住む沖縄西表島での観光開発公社との争いもなぜかおもしろかった。
天海祐希扮する母親さくらはもしっかり者で一郎のよき理解者であり、
西表島行きも彼女が突然決めたように、一家の主導権は本当は母親が担っていた。
彼らの子どもである小学生の次郎や桃子もとても普通に描かれていて
子どもとしての親との微妙な関係やそんな親を持つ子どもの苦労、
そして、そんな親をすごく尊敬している子どもたちの思いがすごく伝わる映画だった。