TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

サウスバウンド

2008年07月16日 | 映画鑑賞日記
サウスバウンドをレンタルDVDで借りてきた。
豊川悦司演ずる父親の一郎は破天荒な人物で、対立する人々も多いのだが、
この人物がとてもおもしろくてにくめないかわいいキャラクターだった。
一家が移り住む沖縄西表島での観光開発公社との争いもなぜかおもしろかった。
天海祐希扮する母親さくらはもしっかり者で一郎のよき理解者であり、
西表島行きも彼女が突然決めたように、一家の主導権は本当は母親が担っていた。
彼らの子どもである小学生の次郎や桃子もとても普通に描かれていて
子どもとしての親との微妙な関係やそんな親を持つ子どもの苦労、
そして、そんな親をすごく尊敬している子どもたちの思いがすごく伝わる映画だった。
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再会の街で

2008年07月15日 | 映画鑑賞日記
再会の街でをレンタルDVDで鑑賞した。
9.11で愛する家族をすべて失った男、チャーリーと
大学時代ルームメイトだった歯科医のアランがニューヨークの街角で遭遇する。
心を閉ざしてしまったチャーリーの心をなんとかよくしようとアランは
何かと世話をやくようになる。
精神科医やセラピーを受けさせたりと友人として彼をサポートしようとする。
深い悲しみの奥底を決して人に見せないチャーリーはずっと心を閉ざしたままだった。
しかし、若い頃の二人の友情は本物だった。
この映画の中では食事をする場面がたくさん出てくる。
食事をともにするという行為は人の心の扉を少しずつ緩やかにするのだ。
本気で心配するアレンの心がチャーリーの心の扉を少しずつ開けていった。
そんなアレン自身も妻とのなんとなくしんどいという関係を逆に励まされる。
心の傷を静かに癒すための時間が穏やかに流れるように
この映画も静かにエンドを告げて終わった。
それはハッピーエンドというものではないが穏やかな光が見える終わり方だった。

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せみ

2008年07月14日 | ひとりごと
せみのぬけがらをあちこちで見かけることが多くなった。
先日は家の窓の網戸におおきなひぐらしがながいことくっついていた。
家の前のどぶにも昨日、せみが脱皮していた。
大阪城にもあちこちにせみの抜け殻を見かけることが多くなってきた。
せみが鳴き始めると梅雨が終わったという知らせのようだといつも思っている。
天気予報にも勝るのがこのような自然の摂理なのだろうと思った出来事だった。
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クライマーズ・ハイ

2008年07月13日 | 映画鑑賞日記
クライマーズ・ハイを見に行った。
原作本を以前読んだが、大分前に読んだのであらすじを思い出しながら見た。
こんなのだったかなあ、原作とちょっと違うなあと感じた。
2時間45分ほどあって、結構長い映画だった。
1985年8月12日の日航機事故を墜落現場である御巣鷹山の地元の新聞社、
架空の北関東新聞の記者である堤真一扮する悠木を主人公に
その新聞社で働く人々の内情や人間模様が描かれた映画だった。
仕事に賭ける情熱と新聞作りの厳しさがよく伝わってくる映画だった。
すごい感動ものの映画という感じではなく、淡々と描かれた映画という感じがした。
新聞社に時事通信社からの放送が流れて事故の一報を知らせると
新聞社で働く記者たちが慌しく動いて行くのだが、
カメラの器用な撮影のしかたでとてもリアルに
緊迫した動きが上手に描かれていたのには感心した。
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甲子園に行った

2008年07月12日 | ひとりごと
甲子園に小学生のときにセンバツ高校野球を
見に行ったとき以来、久々に行った。
津久見高校と柳川商高の決勝戦で
真弓が出ていたとき以来だった。
あのとき以来、目の前にした甲子園は
少し小さくなったような気がした。
リニューアルで少しコンパクトになったのかなあ。
久々に甲子園にやって来たので赤星ラーメンをいただく。
結構おいしかった。だいこんの赤い星がひとつ入っていた。
今回の席は1塁のアルプス席だ。応援団の人が前で絶対勝つぞタイガースとか、
ほりこめほりこめとか、燃えろ燃えろとかの書いたボードを手馴れた感じで示すと
アルプス席や外野席、ほとんどすべての席のあちこちから応援バットを手にした
阪神ファンがこれも慣れた感じで応援していた。完璧な応援だ。
雷が鳴るとか所によって雨が降るとかの予報も当たらずにこの日はいい天気だった。
少しむし暑いくらいだった。
試合は相手の広島と同じくらいのヒット8本と9本という少なさで、
最初は広島に先に1点入れられそこから同点になったが、そこからが長かった。
延長試合で11回の裏、やっと矢野のヒット、関本のさよならヒットで2VS1で
勝利した。
7回裏の風船のすごさにはびっくりしたというか、
実際見てみたら花火を見ているみたいでとてもきれいだった。
延長戦だったので最後まで見終わって時計を見たら10時半になっていた。
阪神電車の手際よい観客さばきはすごいと思った。
帰ったら11時半だった。結構疲れた1日だった。



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河童のクゥと夏休み

2008年07月11日 | 映画鑑賞日記
河童のクゥと夏休みをDVDで鑑賞した。
ある日、学校からの帰り道に石を拾った小学生の康一はその石を水で洗ったら
その中から百年以上も前から眠ったままになっていた子どもの河童が生き返った。
その河童にクゥと名づける。
ひょうきんな父、しっかりものの母、やんちゃな妹と康一、オッサンという犬の一家に
河童のクゥが家族の一員として加わった。
遠野に河童を探しに行ったり、康一たちと河童のクゥはとても仲良しになっていく。
河童のクゥと康一との友情がとても純粋に描かれていた。
クゥが東京タワーに登って追い詰められたときにはクゥの本当の心の叫びも
伝わってきてなかなか感慨深い映画だった。
映画の中に出てきた遠野の駅、電車、風景は本当の遠野そのままだったので
とても懐かしかった。

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観光事務所に

2008年07月10日 | ひとりごと
ふらのびえいフリー切符を買いに北海道の観光事務所まで出向いた。
このふらのびえいフリー切符はJR北海道でしか取り扱わない切符だそうで、
大阪では梅田の近所の第1ビルの9階にある北海道観光事務所で買える。
現地で買ってもいいけれど、先に買っておきたいので買いに行った。
観光パンフレットも結構たくさんあるのでもらってきた。
このビルの9階と8階には長野県、群馬県、東北の各県などの観光事務所があって、
観光パンフレットめぐりができる場所だ。
大分前より撤退する観光事務所もあって最近は少なくなってしまったが、
まだいろいろな観光パンフを手に入れることができるところだ。
平日しか開いていないのが利用しにくいところでせめて土曜日も開いていれば、
もっと利用率があがるのになあ。

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グーグルが日本を破壊する

2008年07月09日 | 読書日記
グーグルが日本を破壊する 竹内一正 著 PHP新書
この本の中では検索エンジンのグーグルがマイクロソフトとは全く違う手法で
世界のあらゆる情報を支配することで、今までの常識を覆すようになるかもと
グーグルの特徴をいろいろな角度から掘り下げて考察し、
グーグルの未来とインターネット社会の未来を予測した本だった。
最後のところでマイクロソフトはOSを何度かヴァージョンアップさせたり、
いろいろなソフトを有償でインストールしないと使えない戦略で
うまく儲けたと書かれていた。
OSとかは過去のこととか、ソフトを利用するのにも特別なスキルを必要としなくなる
時代が来るかもしれないとも書かれていた。
確かに、マイクロソフトのやり方も使われ方次第では
見限られる時代がいつか来るかもしれないなあと思った。
これとは全く違った戦略でインターネット社会をリードするかもしれない
グーグルの今後の展開如何によるのだろう。
セキュリティという問題でも今後どうなるのかなあ。
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クーラー

2008年07月08日 | ひとりごと
クーラーが効かなくなったので新しいのを買った。
買ったといっても工事日はまだ先になるそうだ。
最近のクーラーはお掃除機能とかがついているそうだが、
いろいろな機能が付いていて進化しているのだなあと感心した。
旅行一回分と思えばいいのだが、結構高額だったので
年々給料が減少している最近では結構堪えるほどのお値段だった。
ボーナスもあれやこれや引かれるとほとんどなくなってしまって
通帳の残高が大分少なくなってしまった。
けれどもしょうがない。ないと熱中症になってしまいそうな気温になってしまうのだ。
その日の気温が36度ですとテレビで言っている日は
家の部屋は43度くらいになってしまう。
大阪の暑さはじめじめしてむし暑いのでそこまで上がると扇風機だけでは
耐えられなくなってきたので猛暑の必需品になってしまった。
今使っているクーラーはちゃんと動くことは動くのだが
冷気がでてこないのだ。
好きな旅行を何回か減らすことで対応しよう。



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大阪城のアガバンサス

2008年07月07日 | 
大阪城にもアガバンサスの花が咲いている。
NHKの前にもたくさんのアガバンサスの花がきれいに咲いていた。
ヒベリカムカリシナムの黄色い花が少しずつ咲き始めている。
7月に入ってから大阪城の早朝はむし暑くなってきた。
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