TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

境港へ

2010年03月10日 | 旅日記
3月6日に久しぶりに境港に行って来た。
この日は大阪を早朝に出発したときから雨が降っていた。
境港に着いたら雨はほとんど止んでいた。

米子駅から境港駅まで1両の鬼太郎列車でゆっくり向かった。

米子駅の境線のホームには鬼太郎の像があった。


この境線は駅ひとつひとつに妖怪の名前がついていた。
米子空港駅はべとべとさん駅だった。
境港へは13年前に博覧会のあったときに訪れて以来の訪問となった。
あのときはまだ境港は水木しげるさんの鬼太郎の面影は
ほとんどない町だったと記憶している。
今回訪れたら町は水木しげるロードのあちこちに
ゲゲゲの鬼太郎や妖怪たちの像があちこちにあるし、
観光客らしき人々はうじゃうじゃいるし、
沿道のお店の看板や街灯など至るところ、どこもかしこも妖怪一色だった。
とても楽しい町になっていた。
町興しとして考えられたのだと思うけれど、
至るところにいろいろな知恵やユーモアが見受けられて
がんばっている境港が間近に感じられた。

水木しげるロードにあった豆腐小僧の像

水木しげるロードの途中で見つけた幼稚園児の力作のお雛さま
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週末、森で

2010年03月09日 | 読書日記
週末、森で 益田ミリ 著 幻冬舎
田舎に移り住み、自然が一杯の田舎生活を満喫する
本業翻訳家の早川さんの家に、
友人の旅行会社に勤める人との接触が少々苦手なセッちゃんと
経理の仕事ひとすじ14年の仕事ができる女性、マユミちゃん
3人の田舎での自然を堪能する姿を描いた4コママンガだった。
セッちゃんとマユミちゃんは早川さんの住む田舎に
ちょくちょくやってきては山歩きをしたり、
カヌーに乗ったり、田舎の人と触れあったりしながらも
次第に心が癒されて、パワーをもらって都会に帰っていくのだ。
みんな30代半ばという年齢で仕事をしながらも
結婚せずにがんばる女性の気持ちや日頃の鬱憤を持って
仕事している姿が本当に上手に書かれていて読んでいて
誰にでも当てはまることも多いのでないのかなと感じた。
あるひとコマでセッちゃんが道を歩いていたときに
向こうから来た人とぶつかりそうになって
どちらも同じ側によけようとしたときにチェと言われて
すごくむかつくところが描かれていたけれど、
そんな言われたときのセッちゃんの当たり方が
とてもリアルでおもしろかった。
このマンガを読んだら思わず笑ってしまうところがあったし、
読んだ後もなぜかとても癒された。


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少し分かった

2010年03月06日 | ひとりごと
毎日ブログを更新しているが、
たまにコメントをいただくことがある。
今までコメントの返し方がわからなかったので
そのままにしてしまっていた。
先日そのことを話してみたら教えてもらって
ようやくわかった。何だ編集用の画面からではなくて
ブログの本編から入るのか。やってみたら簡単だった。
トラックバックというのもやってみたことがないが
これから少し挑戦してみようかな。



コメント (2)
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ICOCAを購入

2010年03月05日 | ひとりごと
JR西日本のICOCAカードは
関東などの他の地区でも使えたんだと気が付いた。
連続乗車券が購入できないので
乗車券を大阪で買えない。
そこでICOCAカードだったら
切符を買う時間が省けて便利だろうなと思いついた。
Suicaが利用できる範囲では
首都圏の私鉄のほとんどがICOCAが利用できるらしい。
最初どこを押したらいいのかわからなかったが、
ICOCAカードは駅の自動発売機でICというボタンを
押して順番に操作したら簡単に発券してくれた。
最初は1枚2000円からで、
デポジット(カード発行預り金)500円を含んでいて
この500円はカードがいらなくなったら返してくれるらしい。

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だれもが使えるものづくり

2010年03月04日 | 読書日記
だれもが使えるものづくり くごうえり 著 大日本図書
使いやすさを追求するものづくりに奔走する人々の
ストーリーを通して、ものをデザインするということの
本質を問い直してくれる本だった。
あとがきに日本ではものを「デザイン」するということと
見た目が美しさやかっこよさ、つまり色や形のことだけを
考えてものをつくるという意味と誤解されている部分があると
書かれていた。本来、ものをつくるときは
使う人のことをよく考えることが必要なのだ。
そして見た瞬間に直感的に使い方がわかるものでないと
いいデザインとはいえないと書かれていた。
この本ではおろしやすい大根おろし器、
落としても危なくない画鋲、目が見えなくても楽しめるおもちゃ、
使いやすい漆のお椀、それぞれのもの作りを究める方々が
それぞれ紹介されていてものをつくるプロたちの
愛とものづくりに懸ける執念が感じられた。
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雛祭り

2010年03月04日 | ひとりごと
今週は雨の日が多くて2週間前に比べたら
すごくぬくい日が多い。
もう春もすぐ目の前にやってきている。
JR森ノ宮駅からすぐの大阪城公園の
梅林の梅も満開になったと新聞に載っていた。
入口付近のベニバスモモもピンクに色付いてきた。
植物や木は春が来たのをよく知っているのだ。
近くの相撲部屋も旗がひらめいていて、
そうだもうすぐ大阪場所が始まるのだと思い出した。
今年は転勤して丸1年がもうすぐやってくる。
今年は1年があっという間に過ぎ去った気がする。
昨日はひな祭りなのでケーキ解禁日。
近所のケーキ屋さんはケーキを買う人々で一杯だった。
久しぶりにケーキとばら寿司をおいしくいただいた。


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生きるのが楽しくなる15の習慣

2010年03月03日 | 読書日記
生きるのが楽しくなる15の習慣
日野原重明 著 講談社+α文庫
99歳で今も現役の医師、
日野原先生の健康で長生きするための秘訣として、
日頃から心掛けておられる良い習慣が
唯一自慢できる財産であると書かれていた。
その習慣を15項目に分けて紹介されている本だった。
この15の習慣をどのように日々の生活に取り入れ、
心掛けてきたかを詳しく紹介されていた。
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バンクーバーオリンピック閉幕

2010年03月02日 | ひとりごと
バンクーバーオリンピックが閉幕した。
終わってみればあっという間に2週間が過ぎ去った。
毎日、世界中のアスリートの活躍が見られて楽しかった。
真央ちゃんの演技のときの瞬間視聴率が46パーセントも
あったそうで、日本中のたくさんの人々が
その瞬間を見守っていたことになる。
最後にかっこよかった女子のパシュートで銀メダルを獲得し、
日本勢は総メダル数は銀メダルが3個、銅メダルが2個の
5個のメダルを獲得した。
金メダル数はカナダがトップ、
メダル総数ではアメリカがトップだった。
韓国や中国のメダル数がとても多かったのが印象的だった。
アナウンサーの解説で名言だったのは
男子フィギュアスケートの高橋選手のフリー演技が
終わったときに「すべての道はここバンクーバーに
通じていた」と言われていたのが
今でも心に残っていてとても良かった。
メダルを取れなかったけれどそれぞれがベストを
尽くしておられた日本選手の方々もいい顔で閉会式に
出ておられたのをテレビで見られた。
オリピックはやはり平和の祭典でなければならないのだと
思ったし、今後も世界中の争いが減って
今よりもっと平和になりますように!




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津波

2010年03月01日 | ひとりごと
昨日はずっと日本中チリ巨大地震の
津波警報や注意報が出ていた1日だった。
大津波警報の出た地域もあって
避難勧告された地域もあったり、
太平洋沿岸の地域ではJRが運休した。
テレビの画面には随時どこのチャンネルでも
警報、注意報の色分けされた日本列島の地図が
点滅していた。
釣りをすることが多い串本の袋港でも70センチの
津波があったらしい。
1960年のチリの大地震のときの津波みたいな
被害が出なかったようだが、
東北地方の漁業に被害をもたらしたようで
遠いチリの地震の影響のすごさを思い知らされた。
チリの地震も被害が甚大であるのが日に日に判明してきている。


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