TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

黒石ねぷた

2010年08月12日 | 旅日記
この日7月30日は黒石ねぷた祭の合同運行の日だった。
今年は68基が参加しているとのこと。
黒石ねぷたは扇型のねぷたと人形ねぷたが一緒に見られるところらしい。
午前中の雨であくる日に延期になったため、
ホテルの前で扇型のねぷたを見学できた。
とてもきれいだった。



ねぷたの上に乗るには横から入るようになっていた。
中は相当暑くて大変らしい。虫対策も大変そうだ。

ねぷたは車の上に取り付けられていて回転もできるようになっていた。



あくる日は黒石駅までホテルの車で送っていただけた。
途中、ねぷたが集まっていた御幸公園に寄っていただけた。
御幸公園のねぷたは前日の雨の影響で
全部ビニールシートがかかっていた。

この後、弘南鉄道で黒石駅から弘前駅まで移動。
あのアリエッティで人気がある場所盛美園もこの沿線の
近くにあったようだった。
弘前駅から青森駅までJRで移動し、
青森駅で少し時間があったので青森駅からすぐの
青函連絡船八甲田丸を見に行った。
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津軽こけし館

2010年08月11日 | 旅日記
宿にチェックインする前に津軽こけし館を見学する。







日本一のこけしをこけし館の外のテントで製作中だった。
このこけしの切り屑で作られたこけしのキーホルダーを買ってみた。

津軽こけし館からすぐの落合温泉花禅の庄

花禅の庄での夕食
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小坂

2010年08月10日 | 旅日記
次の日7月30日は大鰐温泉駅から
十和田湖までシャトルバスに乗り込む。
途中小坂で見学時間が45分ほど設けられていた。
芝居小屋の康楽館を見学した。
見学時間が長くかかりすぎて
小坂鉱山事務所は概観だけの見学になってしまった。
先にこっちを見学したらよかったと後悔した。
小坂に降り立ったときは大雨になっていた。

康楽館

小坂鉱山事務所

小坂鉱山事務所
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十和田湖

2010年08月10日 | 旅日記
十和田湖には12時前に到着した。
十和田湖もバケツをひっくりかえしたような大雨だった。
先に近くの食堂でお昼にラ-メで腹ごしらえをして、
雨が止むのを待った。遊覧船は何度か乗ったので
今回は湖畔の乙女の像まで小雨の中を歩いた。
あれだけ強く降ったせいか
遊歩道は大きな水溜りがあちこちに出来ていて
木道もすべりそうで歩きづらかった。
休屋のバス停付近にあるビジターセンターで
時間をつぶしたりして2時半出発のバスに乗り込んだ。
バスに乗り込むちょっと前から急速に
天気が回復してきて青空が見えてきた。
バスは奥入瀬渓流に沿った道路を進んで行った。
奥入瀬渓流は雨のためか下流に進むにつれて茶色く濁っていた。
あんな茶色い奥入瀬渓流は見たことがなかった。
城ヶ倉大橋を通って
今日のお宿の近くの落合温泉がある津軽伝承館に
午後4時頃到着した。



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弘前公園

2010年08月09日 | 旅日記
次の日7月29日は弘前駅までJRで戻り、
弘前駅から岩木山行きのバスに乗り込む。
バスは途中の岳温泉で八合目行きのバスに
乗り換えることになっていた。
岳温泉付近から雨が降り出してきた。
この岳温泉までは津軽フリーパスで乗れる。
ここからのバスはフリーパス券が使えない。
バスに乗りこもうとしたら
運転手さんがここから上は
濃霧、雨、風で何も見えないよと言われた。
そこでお金もかかることだし断念して
岳温泉で弘前公園まで戻ることにした。
弘前公園の近くの藤田記念庭園で
遅いお昼にエビピラフをいただいた。
このエビピラフがとてもおいしかった。
津軽フリーパスで割引してもらえてちょっと得した気分になった。
予定外だった弘前城を見学した。




植物園の前にはニッコウキスゲがたくさん咲いていた。
ここから歩いて観光館に。
明治時代に建てられたミニチュア建造物群や
山車展示館を見学した。





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大鰐温泉

2010年08月09日 | 旅日記
この日7月29日のお宿は大鰐温泉の不二やホテルさん。
大鰐温泉は弱食塩泉で
800年ほどの歴史のある温泉だそうだ。
この日はチェックインしてから雨が降り続いていた。
露天風呂は屋根がほとんどないので軒下に雨宿りしながら
入らないといけないくらいだった。
この日の晩は時折雷が光っていた。
次の朝、雷か大雨の影響かホテルのエレベータが故障していた。
部屋は4階だったのでお風呂や朝食をいただきに行く度に
階段を昇り降りしないといけなかった。
4階でよかった。もうちょっと高い階だと昇り降りが大変だっただろう。
朝食後時間があったのでホテルから歩いて大円寺を散策した。

大鰐温泉駅

大鰐温泉のマンホール

不二やさん

ホテルの部屋より平川を撮影。ホタルが見られる川らしい。

大円寺
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立佞武多館

2010年08月08日 | 旅日記
津軽鉄道で五所川原駅まで戻って駅からゆっくり歩いて
約7分くらいのところにあった立佞武多館を訪れた。

漢雲とは天の川という意味らしい。
高さは約22メートル。重さは約17トンもあるらしい。


立佞武多の後ろの下のところに書かれていたかたくりの花を撮影

館内に展示されていた金魚ねぶた

入口付近には幼稚園児が作成した金魚ねぶたがたくさん展示されていた。
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鯵ヶ沢温泉

2010年08月08日 | 旅日記
JR五所川原駅から鯵ヶ沢駅まで移動して、
この日7月28日のお宿は鯵ヶ沢温泉の
ホテルグランメール山海荘。
鯵ヶ沢駅からお迎えのバスはホテルまで
何人かのお客さんを乗せて発車した。
駅から車で5分ほどでホテルに到着した。
海の側にあるホテルで夕日がきれいに見えるところだそうだ。
この日は曇りがちの天気だったので夕日はきれいに見えなかった。
部屋やお風呂からも海が見える素敵なホテルだった。
お風呂は内湯と露天風呂ともに茶色の温泉で
ナトリウム塩化物強泉と書かれていた。


夕食は冷たい茶碗蒸などどれも全部美味だった。


夕食後庭に出てみた。夕陽を見ようと集まっていた方々が庭を散歩されていた。
午後7時頃の庭の散歩は心地よかったし、涼しかった。
アジサイがきれいに咲いていた。
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斜陽館

2010年08月07日 | 旅日記
津軽鉄道金木駅より徒歩7、8分ぐらいで
太宰治の生家でもある斜陽館を訪れた。
途中にトマトが無人販売されていた。
大阪ではお目にかかれないほどの安さに驚いた。
9個入ったのを100円で買って旅行中に全部いただいた。





斜陽館のすぐ側にある津軽三味線館では生の演奏を聴くことができた。
側にあったはなという食堂で太宰ラーメンをお昼にいただいた。
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芦野公園

2010年08月06日 | 旅日記
五所川原駅で津軽鉄道に乗り換えて芦野公園駅まで移動。
芦野公園駅からは芦野公園がすぐ目の前にあった。
芦野公園は桜の名所でもあるらしい。たくさんの桜の木があった。
ヒグマやニホンザルなどがいる小動物園もあった。

芦野公園駅から徒歩5分くらいで太宰治像に到着した。
太宰治はマントが好きでよく着ていたらしい。
芦野公園は太宰治が小さい頃よく遊んだ公園だそうだ。

太宰治の誕生日6月19日に太宰治を偲んで桜桃忌が開催されてきた場所。
平成11年からは誕生祭として開催されているらしい。
昨年は生誕100年だったのでたくさんの人が集まったそうだ。

側には藤本義一氏による碑があった。

吉幾三氏の津軽平野の歌碑もあった。

芦野湖と湖に浮かぶ浮き橋

太宰治像から少し歩いたところにあった津軽三味線発祥の地の碑

芦野公園駅に到着する津軽鉄道を撮影
まだアジサイがきれいに咲いていた。

津軽鉄道はりんご畑をぬぐって走るローカル列車。
車内では女性の車掌さんに道案内も丁寧に教えてもらえた。
とてものどかな列車だった。冬はストーブ列車になるそうだ。
車内には観光案内の案内の貼紙や写真や
太宰治の小説『津軽』の中に出てくる
『汝を愛し汝を憎む』の貼紙もあった。
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