TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

京都国際まんがミュージアム

2010年08月23日 | 旅日記
地下鉄四条駅から一駅だけ地下鉄で移動して、
烏丸御池駅からすぐの京都国際まんがミュージアムを訪れた。
近くまで来たついでに一度行ってみようと思ってやってきた。
ミュージアム内はまんがに取り付かれたようにまんがを読みふける
こどもたちから若者から30代から40代くらいの人々で一杯だった。
館内の階段や到るところに座ってまんがを読んでおられた。
まんがミュージアムというよりはまんが図書館と呼んだほうがいいのでは
と思ったくらいでまんがの歴史などを紹介するコーナーはごく1部だった。
まんがミュージアムというだけあってドラえもんの海外版とか
世界で発行されているまんがなども置かれていた。
マーガレットとかぶーけとかこどものときに読んだまんが本も
そのままの形で上のほうに展示されていた。まんがの壁と書かれていた。
吹田にあった大阪国際児童文学館の書庫のまんがの数に比べれば
圧倒的に少ないなと感じた。フィギュアの系譜という特別展が
開催されていてミュージアム入場料と合わせて1000円も出したので
時間をかけてみようと意気込んだ。展示物はグリコのオマケとか
スカーレット人形とかりかちゃん人形とか、ウルトラマンや
セーラームーンとか涼宮ハルヒなどなどが展示されていた。
グリコのおまけにはこどものときに持っていたおまけと同じものもあって
とても懐かしかった。40分ほど閲覧してまんがミュージアムを後にした。
1日中この館内でまんがを読みふけるこどもたちもいるんだろうなと思うと
日本のまんが文化のすごさをしみじみ感じる。
外国人の人が多かったのもうなずける。



コメント
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