五味太郎作品展絵本の時間

京都に寄った帰りに時間があったので行ってみたかった『五味太郎作品展絵本の時間』が開催されていた滋賀県立近代美術館まで足を延ばしてみました。滋賀県立近代美術館はＪＲの瀬田駅からバスで１０分ほどのところにありました。文化ゾーンと呼ばれる公園内に図書館の側に美術館がありました。五味太郎さんの絵に初めて出会ったのは２０年ほど前でした。書店のご自由にお持ち帰りくださいコーナーの一角にあった五味太郎さんの絵葉書をもらって帰ってからです。イルカと星のこの絵葉書はいつも部屋に飾ってあります。この絵を見るとなぜか癒されるのです。


みんながおしえてくれました、ぽぽぽぽぽ、みんなうんち、かかかかか、ももたろう、ことわざ絵本などの絵が展示されていました。岡山のきびだんごのキャラクターの絵は五味太郎さんの絵なのですよね。出口のところでは本と一緒にきびだんごも売られていました。

公園内には夕照の庭と呼ばれる池もありました。

フェルメールからのラブレター展

京都に研修に出かけたときに京都市美術館で開催されていたフェルメールからのラブレター展に寄ってみました。手紙を読む青衣の女は修復後世界初公開だそうです。３枚だけフェルメールの絵が公開されていました。写真は入口付近で撮影したものです。





美術館でフェルメールの絵を鑑賞してから地下鉄東山駅まで歩いて向かいました。その途中に明日香という昔からやっておられてそうな食堂がありました。そこでてんぷらの盛り合わせの定食をお昼にいただきました。飛び込みで入ったお店のお料理はとてもおいしかったです。まだ時間があったので引き返して近くの知恩院を見学してから東山駅まで歩きました。

近江妙蓮公園

お昼からは近江妙蓮公園を見学しました。西日本では守山しか見ることができない貴重な蓮を見学しました。







最後に宝山園というところでお抹茶とわらびもちのようなお菓子をいただきました。

琵琶湖博物館と佐川美術館セガンティーニ展

次の見学はみずの森から歩いてでも行ける琵琶湖博物館です。


琵琶湖に住む魚などが展示されています。

２階は昭和時代を懐かしむ展示もあります。

次に訪れたのは佐川美術館です。このツアーを申し込んだのは佐川美術館にも行きたかったからです。アルプスの画家セガンティーニ展が開催されていました。サンモリッツでセガンティーニの三部作に出会ってからなぜか癒されるセガンティーニの絵にまた出会えました。

佐川美術館は平山郁夫画伯の絵や３月になくなられた佐藤忠良氏の彫刻が展示されていました。

バスの車窓から第１なぎさ公園のひまわりを撮影しました。

お昼は料亭魚和さんで蓮会席をいただきました。

草津市立水生植物公園みずの森

『ぐるり蓮の旅』ツアーでは蓮の群生地の側にある草津市立水生植物公園みずの森も見学しました。私のお気に入りのところです。何度来ても癒されます。

くさつ夢風車と呼ばれる風車が烏丸半島のシンボルでもあります。この風車発電施設で草津市立水生植物公園みずの森の電力をまかない、余った電力は関西電力で使用されるそうです。百日紅が満開でした。

公園内の入口付近のハスがきれいでした。

教材園のハス

ハスの花のつぼみのてっぺんにとんぼが止まっていました。写真のハスだけでなくて教材園のハスの花のつぼみのてっぺんにはなぜかとんぼがたくさん止まっていました。

オオオニバスがたくさん。

花影の池。花と水面に映った影の美しさが絶妙です。遠くに三上山も見えて絵になる風景です。


ロータス館のスイレン。

烏丸半島のハス

８月７日、守山駅から出発する『ぐるり蓮の旅』のツアーに参加しました。例年より、開花が遅れているようでこの日は、まだ、たくさんのハスを見ることができました。

遠くに見えるのは近江富士と呼ばれる三上山です。


『ぐるり蓮の旅』ツアーは昼食付きで３４８０円のお得なツアーでした。烏丸半島のハスを見に何度か訪れましたが、ツアーで観光するのは今回が初めてでした。でも最初から集合時間、出発時間に遅れてしまうというトラブルが発生しました。予定どおりなら大阪駅始発の７時１５分発の新快速に乗車すると８時１１分に守山駅に到着するはずでした。この日、車庫の信号トラブルで車庫から来る電車に遅れが出ているとのことでした。７時１５分発の新快速は大阪駅で６時５５分頃から２０分ほど待っていた間、ホームの電光掲示板に表示されていたのに７時２０分頃、運休しますとのアナウンスがありました。運休するなら、もっと早い快速に乗っていたらもう少し早く着いたのに・・・。この後の新快速しか、守山駅に早く到着する電車はありませんでした。８時２０分までの集合時間、出発時刻の８時３０分にも間に合わず、結局出発時刻の８時３０分の７分遅れで守山駅に到着しました。やっぱり、念のために３０分以上前に着く電車に乗るべきでした。

ほたるの里

先日、守山に研修で訪れたときに近くにあったほたるの里資料館に寄ってみました。



昔、ホタルを乱獲しすぎてたことなど、守山のほたるの歴史がよくわかる資料館でした。この川にもほたるが来るのでしょうね。守山の駅前の街灯がほたるの街灯になっているのホタルの町ならのものだと思いました。帰りに、駅前の観光協会で観光バスのチラシを見つけました。烏丸半島の蓮めぐりのバスでした。行ってみようかなあと思いつき、駅前の旅行センターで申し込みました。

絵本ライブ

先週、絵本作家の長谷川義史さんの絵本ライブの講演を聴きました。おじいいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんという絵本を読み語りはとてもよかったです。絵本は奥が深いなあと思いました。トークも楽しかったですが、歌もとてもよかったです。楽しかった一時を過ごせました。近所の図書館で長谷川義史さんの絵本があったら見てみたいなあと思いつき、探してみましたが、どの本もあいにく貸出中でした。人気があるんですね。知らなかったなあ。やっぱり子どもの心にも通じる絵本が多いからなんだろうあと実感しました。

諏訪湖と車山と白樺湖

８月２日、千畳敷カールから諏訪湖にやってきました。

この日のお宿、上諏訪温泉の諏訪湖ホテルです。

諏訪湖ホテルでは晩の８時半から打ち上げられる花火を部屋から楽しめました。







あくる日は車山高原に行ってみました。諏訪湖は晴れていましたが、車山は雨模様でした。車山肩のニッコウキスゲは見頃は過ぎていると聞いていましたが、まだ十分きれいに咲いていました。

今回はお天気が良くなかったので予定を変更して白樺湖の近くにある世界の影絵・切り絵・ガラス・オルゴール美術館に寄って見ました。

西白樺湖から茅野駅までバスに乗り、帰阪しました。

千畳敷カール

８月２日、千畳敷カールまでのロープウェイが６１人乗りなので夏場は混雑するらしいのを予想して早めのバスで早太郎温泉からロープウェイ乗り場のあるしらび平駅までのバスに乗り込みました。早太郎温泉の付近は雨が降っていなかったのに山に近づくに連れて霧に包まれてきました。今年の夏の旅行もお天気にはやっぱり恵まれませんでした。しめった気流があると山々がはっきり見えないということがよくわかりました。

千畳敷カールまで秒速７メートルで７分３０秒で運んでくれたロープウェイです。山麓のしらび平駅１６６１メートルから山頂の千畳敷駅２６１１メートルまであっという間に移動できました。



千畳敷カールに到着したときは曇っているもののまだ雨はふっていませんでした。そこで千畳敷カールの散策路を１周してみました。今回は２回目の訪問です。以前はいいお天気だったので山々がきれいに見えていましたが、今回は山々はほとんど見えませんでした。でも、花々だけはきれいに咲き揃っていました。

ちんぐるまは歩き出したところで見つけました。

ちんぐるまはほとんど咲き終わっていました。







歩いていたらお猿さん発見しました。





最後にまたチングルマ発見しました。

池の付近まで来たら大粒の雨が降ってきました。

お昼にラーメンをいただいてからロープウェイで下山しました。山麓は雨が降っていませんでした。