1月4日、箱根彫刻の森美術館を見学したときの続きです。
ニキ・ド・サン・ファール作「ミス・ブラック・パワー」
人とベガサス
ショップで売られていたピカソの絵ハガキや人形
レストランで早めのお昼ご飯をいただきました。遠くに海が見えていましたよ。
美術館見学後、歩いて2、3分のところにあった箱根登山鉄道で彫刻の森駅から箱根湯本駅まで移動しました。箱根湯本駅から小田原駅まで小田急線に乗り換え、乗車する予定の小田原駅発の新幹線発車時刻の約1時間前に小田原駅に着きました。小田原駅でお土産に笹かまぼこやお菓子類やあくる日の朝いただくための箱根ベーカリーのパンを買って、小田原駅からひかり号に乗り、午後4時半頃新大阪駅に戻ってきました。
新大阪駅の構内のお店で早めの夕食を取り、午後6時過ぎに帰宅しました。今回の旅は、箱根と河口湖をゆっくり回る行程でした。お天気に恵まれ美しい富士山を眺めたり効能のいい温泉に浸かり美味しいものをいただきリフレッシュできた旅になりました。同行していた父の身体に不調もなくまた来年も旅ができたらいいねと確認しあいました。
宿の部屋付のお菓子や宿からいただいたお土産のきんつばとお箸、駅などでお土産に買ったお菓子です。月のうさぎは大きな栗が入っていました。
箱根ではお正月駅伝が行われていましたが、往路で箱根まで走って来られたときにはもう河口湖方面に移動しており、復路で箱根から東京まで戻られるときにはすでに出発されてから箱根方面に戻ってきたので箱根駅伝による交通規制に合うことがなく移動していました。1990年のお正月に箱根駅伝を沿道で偶然見学できたことがありました。そのときにその当時の首相だった海部俊樹さんがすぐ傍で応援されていたのを見掛けたことがありました。箱根でずっと滞在していたら駅伝も沿道で見学できたかもしれませんが今回はテレビ局の準備の方々だけをバスの車窓から見掛けただけでしたので見学できずに残念でした。
箱根から帰宅した2日後に箱根で雪が降り、大変な状況だったのをテレビで見ました。今年は雪の影響が箱根でもあったようで駅伝のときに大雪でなかったのでよかったですね。普段雪が降らない大阪市内で生活していたら雪が少しでも積もってたら歩行困難だったでしょうし、いろいろと見学するのも難かしくなるから、私たちが訪れた日は偶然雪が降らなかったので助かりました。久しぶりの箱根の散策は以前家族みんなで訪れて楽しかった日のことを思い出しながら旅してきたお正月でした。