〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

異常気象が通常になることを恐れる

2018-08-06 | サングラハ教育・心理研究所関係
 岡野守也先生のブログの更新が続いており、及ばずながら引き続き転載させていただきたいと思う。  「人類は滅びに瀕している」というのは一昔前のアニメのセリフのようだが、まさにそれが現実化しているのが現状にほかならない。  にもかかわらず報道は、のみならずわれわれの日常感覚は、そのことを忘れたふりをして営まれている。気候に関し「命の危険」を言っているすぐ後にお笑い番組と来た。  たしかに、実にグロテ . . . 本文を読む