
作・演出は野田秀樹です。
野田氏の舞台はこれで2度目ですが前回は「半身」という舞台を観にいきましたが
さっぱり内容が分からないまま帰ってきました。
それでも今回また行く気になったのは、出演者が深津絵里、小西真奈美、中村勘太郎、古田新太
という豪華キャストだからです、理由はそれ以上でもそれ以下でもありません。
そんなわけで渋谷に着いて開場まで時間があったのでLevis storeを覗いてみたら
なんと自分が正月に買った福袋が3袋も売れ残っていました。
わざわざ横浜くんだりまで買いに行った1月2日の苦労がすべて否定されて
がっくり肩を落とし、その痛い気持ちを引きづりながら観劇に臨みました。
残念ながら今回もまた内容が理解できませんでした。
おぼろげながら言わんとしていることがあるのは分かるのですが
それをどう消化させればいいかいまいち分かりませんでした。
やっぱりミーハー気分で観にいくとろくな事はありません、反省します。
野田氏がある雑誌で「世界の中心で愛を叫ぶ」みたいなわかりやすいのはダメみたいなことを書いていましたが
ダメと言われてもいいから分かりやすいほうにいかせていただきます。
