タイトル通り、最近あった納得のいかないことを羅列していきます。
まずは、湊かなえの「境遇」という小説を読みました。
「告白」以来、何だかんだと彼女の全ての著作を読んできましたが
今回という今回かさすがに匙を投げざるをえません、
それほどひどい出来でした。
自分はまだ図書館で借りているだけなので被害は時間だけですが
これを購入した方の読後のやるせなさを考えると
同情をいたします。
文章の上手さを求めることなんてしていません、
ただ作を重ねるごとに、
作品に対する熱さ、籠めているものが希薄になってきているのが
ありありと伝わってきてしまいます。
素人より目が肥えているであろう編集者が
出せば売れるもんだからと安易に出版するのって
本に対する愛がない感じがするんですよね、
まぁドラマの映画化にも通ずるものがあるんですが。
GWに恒例で東京国際フォーラムで
大規模なクラシックの祭典が開かれているのですが
今年はチケットの売れ行きがあまり良くなかったそうです。
その理由を8回目を迎えて新鮮さがなくなってきたから、
と新聞に書かれていました。
今年特集されていたチャイコフスキーは一番好きな作曲家で
発表されたときにはもちろん行くつもりでいました。
中でも一番好きな交響曲5番のプラグラムを見て
演奏者が「東京音楽大学シンフォニーオーケストラ」と
書いてあって唖然としてしまいました。
外国のオケが来るものかと期待していた部分もありましたが
まさかこんな素人オケに任せるとは
主催者の気持ちがさっぱり分かりません。
どうせ普段クラシックなんか聴かない人がほとんどだし
誰にやらせたって分かりはしないと
侮られているとしか思えません。
ベルリンフィルやウィーンフィルを呼べとまでは言いませんけど
手頃な価格で海外のオケを聴けるというのを
このイベントに求めていたのですが
そうではなかったのでしょうか。
話は変わって、今日の読売新聞の「人生相談」に
30代後半、小2の息子がいるシングルマザーの投書が載っていて
相談内容は、昨年17歳年下の男性と交際中だが
息子、家族を含めて身内から反対されている、という内容でした。
この文面だけでの想像でしかありませんが
相談者はこの男に経済面で貢がされているだけとしか思えませんでした。
もし男が働いていたら、いい情報は出来るだけ出したいので
会社員だとか書くところですが、その表記はないし
男は彼女を家族にも合わせないし、結婚の話をしても
はぐらかすそうです。
ここまで極論するのも強引かもしれませんが
こういう雰囲気に流される人だから
男の本質を見ないで、離婚することになるんじゃないかとすら思います。
これが彼女ひとりの問題ならどうでもいいんですが
まだ小さい息子がいるのに
自分のことしか考えていないところがムカつきます。
これも極論ですが、
子供ができたら自分を捨てて生きていかなくてはならないものだと思います。
政治家もそうだけど、そうする覚悟がない人は
してはいけないものです。
最後に今ちょうどWOWOWで生中継されている
ミスチルのライブを見ることができないのは辛いです、
ツアー最終日にしてくれればいいのになぁ。
20周年記念日だから仕方ないか。
まずは、湊かなえの「境遇」という小説を読みました。
「告白」以来、何だかんだと彼女の全ての著作を読んできましたが
今回という今回かさすがに匙を投げざるをえません、
それほどひどい出来でした。
自分はまだ図書館で借りているだけなので被害は時間だけですが
これを購入した方の読後のやるせなさを考えると
同情をいたします。
文章の上手さを求めることなんてしていません、
ただ作を重ねるごとに、
作品に対する熱さ、籠めているものが希薄になってきているのが
ありありと伝わってきてしまいます。
素人より目が肥えているであろう編集者が
出せば売れるもんだからと安易に出版するのって
本に対する愛がない感じがするんですよね、
まぁドラマの映画化にも通ずるものがあるんですが。
GWに恒例で東京国際フォーラムで
大規模なクラシックの祭典が開かれているのですが
今年はチケットの売れ行きがあまり良くなかったそうです。
その理由を8回目を迎えて新鮮さがなくなってきたから、
と新聞に書かれていました。
今年特集されていたチャイコフスキーは一番好きな作曲家で
発表されたときにはもちろん行くつもりでいました。
中でも一番好きな交響曲5番のプラグラムを見て
演奏者が「東京音楽大学シンフォニーオーケストラ」と
書いてあって唖然としてしまいました。
外国のオケが来るものかと期待していた部分もありましたが
まさかこんな素人オケに任せるとは
主催者の気持ちがさっぱり分かりません。
どうせ普段クラシックなんか聴かない人がほとんどだし
誰にやらせたって分かりはしないと
侮られているとしか思えません。
ベルリンフィルやウィーンフィルを呼べとまでは言いませんけど
手頃な価格で海外のオケを聴けるというのを
このイベントに求めていたのですが
そうではなかったのでしょうか。
話は変わって、今日の読売新聞の「人生相談」に
30代後半、小2の息子がいるシングルマザーの投書が載っていて
相談内容は、昨年17歳年下の男性と交際中だが
息子、家族を含めて身内から反対されている、という内容でした。
この文面だけでの想像でしかありませんが
相談者はこの男に経済面で貢がされているだけとしか思えませんでした。
もし男が働いていたら、いい情報は出来るだけ出したいので
会社員だとか書くところですが、その表記はないし
男は彼女を家族にも合わせないし、結婚の話をしても
はぐらかすそうです。
ここまで極論するのも強引かもしれませんが
こういう雰囲気に流される人だから
男の本質を見ないで、離婚することになるんじゃないかとすら思います。
これが彼女ひとりの問題ならどうでもいいんですが
まだ小さい息子がいるのに
自分のことしか考えていないところがムカつきます。
これも極論ですが、
子供ができたら自分を捨てて生きていかなくてはならないものだと思います。
政治家もそうだけど、そうする覚悟がない人は
してはいけないものです。
最後に今ちょうどWOWOWで生中継されている
ミスチルのライブを見ることができないのは辛いです、
ツアー最終日にしてくれればいいのになぁ。
20周年記念日だから仕方ないか。