これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
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不良に明日はない

2012年05月13日 20時10分00秒 | 思うこと
今日は母の日ということで、一応カーネーションを贈りました。
いつの頃か記憶が定かではありませんが
1回買ったら毎年贈るようになりました。
いつも決まった近所の花屋さんで購入しています。
自転車のかごにそれを入れている姿を
知り合いの女性に偶然見つかって
実はやさしい人と思われることを想像しますが
今まで一回もあったことはありません。

昨日は京都でSalyuのオーケストラコンサートがあり
仕事中に早速セットリストをチェックしましたが
とりあえず「LIBERTY」は演奏していなかったのに安心しました。
とはいっても素晴らしいコンサートだったんだろうなぁ、
一青さんのときも夢見心地だったけど
想像するだけでため息がでます。

一昨日のミスチルが出ていた「僕らの音楽」を見ても思ったけど
ライブにストリングスは絶対入れた方がいいですね。
大きい会場だと録音されたものを流されても
正直気付かない位ですが
見た目の雰囲気が全然違います。
番組にはホーン隊も参加していたし
ドームツアーでも居ればいいのになぁ。

今日の新聞に、大統領候補のロムニー氏が
高校時代に同性愛者とからかわれていた下級生を
仲間と押さえつけ髪を切ったことがあった、という記事を見ました。
一言で言えば、学生時代だとしても
こんなことをする人物は大統領はおろか
政治家にもしてはいけないと思います。

人ならば間違いは必ず犯すものですが
このいじめは絶対に許されない種類のもので
万引きなんかよりよっぽど犯罪に近い行為に感じます
得てしていじめた方はそのことを過少評価して
そんな大したことをしていない意識が強いのでしょうが
被害を受けた方は一生忘れられないほどの
傷を負うことさえあります。
(ちなみにこういうことをすぐに「トラウマ」という風潮がありますが
「カリスマ」みたいにしょっちゅう使う単語ではないと思います)

自分は幸運なことにいじめの標的になったことはありませんでしたが
壮絶ないじめを受けていたら
今頃この世にいなかったかもしれません。
あと世の中的に不良を持ち上げすぎているのもよくないです。
マンガでも映画でも本当はいい人という視点で描かれているものが多いですが
現実はほとんどがどうしようもない連中の集まりです。

同じく今日の新聞に、大阪市の環境局で入れ墨を入れている職員が50人
(全職員3200人)にいた、という記事を見ましたが
個人的には懲戒免職してもいいとすら思います。
橋下市長の方針は必ずしも賛同できないものもありますが
この件に関しては厳しく対処してもらいたいです。
公務に就いているものとして、
入れ墨を入れるというのは、
個人の自由の範囲内ではないでしょう。
もっといえば、男性のピアスも認めないでいいと思う位です。

この記事を読んで、つくづく自分は公務員に向いている人間だなぁと
思いました。
学生時代にいくつかバイトをしましたが
一番楽しかったのが郵便局の配達だったし
特にその当時は今のようなピリピリとした雰囲気はなくて
働いているという意識もあまりないほどでした。
個人情報とか窮屈さがこのまま続くと
幸せを感じることは少なくなる一方ですね。

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