宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/11/20
月曜日。普段なら休肝日のはずなのですが、11/11のツアー以来9日開いてしまった宇ち多゛。そろそろ梅も切れてきてしまい、この日は18時で仕事を切り上げ久しぶりの宇ち入りをしようと決めてました。おっとこまえHさんをお誘いすると行きましょう!というありがたいお返事をいただき、いつもの18:17新橋発の立石号に乗るべく、新橋駅ホームで待ち合わせます。そしてこの日は電車の遅延もなく順調に立石へ。宇ち多゛へもすんなりと入ることができ、まずはビールから。



お疲れ様でしたと乾杯します。煮込みもいつもながら絶品ですね。あんちゃんから「カシラもあるよ」とのこと。それではたまにはタレでいってみましょうか、ということで注文します。



あっという間に焼き上がってきました。柔らかい頬肉で、タレもまた肉に上手いこと融合して旨い。ビールもそろそろ空くという頃、カシラの旨さにこりゃ梅いきますか、とHさんと激しく同意しながら梅を注文します。



辛口で、とお願いしたら大量の焼酎にちょろっと色が付く程度の梅。あまりに嬉しくて写真を撮るのも忘れ一口すすっちゃいました。いやあ、効きます。最高です。



おしんこにお酢もいただきます。ゴマをふらないようにと気をつけますが、いくつかゴマがはいっちゃいましたね。辛口大盛りの梅も空けてしまい、二つ目はぶどうでいただきます。



これも辛口。Hさんも辛口にシフトです。これも大盛りですね。ぶどう色が輝いています。そしてまわりの注文を聞くとまだハツ生がありそうなので、いただきますかと注文します。



このボイルしたところと完全レアなところの断面がたまりませんねえ。お酢とのマッチングも最高です。Hさんと楽しく談笑しつつ、焼酎大盛りのぶどうをゆっくりちびちびと飲みながら美味しいおかずを堪能。20分ほどでぶどうを飲み干しますが、まだおかずも少し残ってるので半分いただくことにしました。



ちょろっと垂らしたばかりのぶどうエキスが、下の方に沈殿していい感じのグラデーション。これがしばらくすると不思議と焼酎と融合していって、均一になっていくのです。お店は徐々にお客さんも帰っていき、たまにお店を覗くお客さんにマスターが「もうおわっちゃった、ごめんなさい」と声をかけるようになってきたころ、お店の中はまったりといい感じ。



結局閉店時刻までお邪魔しちゃいました。ビールのあとに梅一つぶどう一つ半で大満足。Hさんと、さあ次はどこに行きましょうか、と宇ち多゛をあとにしました。
(つづく)

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