宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/11/26
金曜日に渋谷で呑んでいる時にはまださんから、日曜日ににっきーさんとよじかわしますというお話をお聞きし、半ば強引にご一緒させてくださいとお願いして二日後の午後。満を持して阿佐ヶ谷の街に向かいます。例のごとく早く着きすぎて15時くらい。この日はスターロードやいちょう小路などのまだお店の開いていない飲屋街をちらほらと散策して、時間を調整してお店に入ります。



16時ジャストの店内には既にカウンターで始めていらっしゃるお客さんが。そして奥の座敷席にはなにやらはまださんとおっとこまえHさんが立ち上がってます。ご挨拶すると、店主がホワイトボードに本日のオススメメニューを書き込んでいるところでした。それをのぞき込むようにしてお二人、立って見ていらっっしゃったようです。店主もメニューを書き終え、座敷に座りどうもどうもとご挨拶。そして注文は、みんな揃ってホッピー赤(339円)です。



キンキンジョッキに、こちらの焼酎は源氏のものとのこと。たっぷりです。そして冷えたホッピーを注ぐと完成です。今日は中1外1のペースでいきましょう。そして程なくしていらっしゃったにっきーさん、注文は黒ホッピーでした。おかずにはそれぞれお好みのものを注文。



ボクは豚軟骨もつ煮込み(231円)を注文。ハツもとのところの、管のようになっている部分がたくさん入っている煮込みで、ゴボウなど野菜もたくさん。店先の鍋からすくってすぐにもってきてくれます。



トロシメサバ(399円)ははまださんのチョイス。にんじんなどの野菜の下に、ピカピカの鯖が隠れてます。



鮭のカマ焼き。これはHさんのチョイスでしたね。焼きたてのカマの大きさに一同ビックリ。脂がのっていてとろっとろ、絶品でした。



麻婆なすはにっきーさんのチョイス。なすツナ炒めも大好きなのですが、麻婆なすもイケますね。ホッピーもすすみます。



盛り上がっているところに店主がいらっしゃって、「これ食べて」とまぐろのハラス焼きをもってきてくれました。大常連のはまださんとお邪魔すると、なにか一品二品、サービスでいただけるのは嬉しい限りです。そしてこのハラス焼き、巨大で食べ応えたっぷり。魚好きにはたまらない逸品です。



一杯目のホッピー赤も空いてしまい、続いてはホッピー黒をいただきます。これも氷なし、外1中1の配分でいただきます。



黒ホッピーと一緒に、店主がもってきてくれたのはボジョレーヌーボー。最初に店員さんから、ヌーボーはいかがですか?と聞かれて断ってしまっていたのですが、それを知ってか知らずか、店主はサービスで出してくれちゃいました。ほんと申し訳ないくらいサービスたっぷりです。



川名の奥座敷は、壁一面に親父ギャグ満載の面白い張り紙が貼られてますが、メニューの下にひっそりと書いてある言葉にふむふむと納得。親父ギャグだけでなく、謹言集もあるところが店主のこだわりを感じますね。お酒もすすみ一同大盛り上がりのところ、どうもカウンター席のほうに大常連の熊さんがいらっしゃるとのこと。にっきーさんのマイミクのろっしさんもご一緒です。同じ店内なのにメールで連絡を取り合い、奥のテーブル席にお誘いします。そして真ん中の通路に板を渡して、4人用のテーブルが6人席に早変わり。



黒ホッピーの次は、ちょうど一年ほど前に初めて川名にやって来た時にいただいたアセロラサワーをいただくことに。アセロラ味が濃くて、とても印象に残っていたのです。1時間半で3杯目。ワインもいただいているので結構いいペースです。酔いも回ってきた頃に、こちらもこの界隈の酒場はどこも常連というなおとんさんもいらっしゃいました。7人になり、今度はお隣のテーブルもくっつけて大きな宴席となります。



水餃子。鍋たっぷりの餃子に野菜もたっぷり。でも実はこれをいただいていたことが記憶されて無く、この翌日はまださんとご一緒した時にちんぷんかんぷんなことを言ってしまうことに。まだまだ大丈夫だと思ってましたが、この時既にヤバイ状態になっていたようです。



玉子タクワン焼。同じ黄色い玉子と沢庵なので、細く切った沢庵は視認できないのですが口に入れるとなるほど沢庵の味です。そして宴は大盛り上がり。飲み物もすすみます。



四つ目は茜茶割り。これも風味たっぷりの茜茶で、なかなか変わった味ながら呑みやすいですね。たくさんのおかずをつつきながら、話も盛り上がり川名では禁断の5杯目をいただいてしまいました。



ウコン茶割り。これもウコンの味がとっても強くて、いかにも体に良さそうな味です。しかしウコンと焼酎を一緒に呑むのは、気休め程度にはなりますね。



そして16時に4人で始まった酒席は最後には7人で20:30過ぎまで。4時間半もいたことになりますが、楽しい時間はあっという間。そしてその盛り上がった状態そのままで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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