愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

おひさしブリ

2009年12月26日 | 日々雑記
実は昨日、依頼されている原稿の締切日だったのだが、結局提出できず、今朝までうとうとしながら執筆に追われる。そして朝が来た。今日からは子供たちは冬休み。異常に娘のテンションが高い。私は既に眠い。少しだけ子供に付き合って、遊んで、それから仮眠をとろうと思っていたら、近所の方から「ブリいらん?」のご連絡。妻がいただきに行って帰ってきた。ところが、なんと90センチのブリ1本まるごと持って帰ったのだ。今朝、釣ってきたらしい。ビックリ仰天。冷蔵庫には入らない。新鮮なうちに食さないと勿体ない。というわけで、眠気を振り払いながら、急遽、ブリを庭でさばくことにした。魚をさばくのは、ひさしぶり。不慣れなので、かなりの力仕事。なんとか3枚おろし(いや、結局は5枚になりました。)で、無事完了。こんなことをしていたら、目が覚めてきた。原稿を書かねばならぬ。昼食におろしたてのブリの刺身をたらふく食べて、執筆にいそしむことにしよう。