愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

災害の記憶を刻むもの

2018年07月22日 | 災害の歴史・伝承
吉田の知人が復旧作業の最中、わざわざ壊れた時計を持ってきてくれた。6時43分に浸水。「捨てるんのも惜しくてな」とのことですが、こういった災害を語るモノを、責任持って、後世に伝えなくてはいけない。歴博で保管することにしよう。



ちなみに東日本大震災のときは、こんなチラシでのよびかけもされてました。