愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

2010年「無縁社会」

2010年12月26日 | 人生儀礼
本日も忘年会。少し飲み食いが過ぎた。キーボードがブレて見える。

今年もあともう一息で終わり。ようやく迎えた年末。今年も何とか辿り着きました。しかし、この年末年始、原稿〆切を抱えていない。何年ぶりであろうか。ここ数年は毎回、年末年始の休みに〆切に追われ、1月4日朝に入稿・・・ということが続いていた。今回は神経磨り減り度合いが全く違う。今、少しだけ幸福を感じている。追われていない生活は素晴らしい。

とはいっても、明日はラジオ出演が待っている。昨日出演依頼があって、急遽、生放送の電話出演することになった。

12月27日(月)14:30頃 
南海放送ラジオ 番組名「本気(まじ)?ラジ!」

この番組は南海放送ラジオで平日の13:35~16:50に生放送されている地域情報番組。今回、この番組において「2010年を振り返る」コーナーで、今年の流行語「無縁社会」をテーマとして、愛媛県内の状況を紹介するとのことで、私に、県内の伝統的な慣習(民俗)を調査する立場から、葬儀・墓の歴史と現状など「無縁社会」に関するコメントをお願いしたいとのことだった。特に台本もなく、詳しい事前打ち合わせもしないままの生出演でのコメント。本番は緊張するかもしれないが、何か準備をするわけでもなく、電話で会話をするだけ。どんな話になるやら、自分でも楽しみ。


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