愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

日本民具学会高知大会まであと2ヶ月!

2014年09月11日 | 日々雑記
11月8日(土)、9日(日)に、高知県香美市の旧物部村大栃で、日本民具学会の年1回の大会が行われます。

私も大会実行委員に名を連ねています。

主に裏方で、高知大会の運営をお手伝いしようかと思っている、というか、いま随時、準備を進めています。

来週には、第二回サーキュラーを参加者には発送する予定で、鋭意、準備しております。

先日は、日本民具学会会長の佐野賢治先生が高知に来訪されて、地元関係者を挨拶まわりしていただきました。

お忙しい中、本当にありがたいことです。感謝申し上げます。

初日シンポジウムの内容は主に四国の民具研究者が準備しています。

研究発表は、ほぼエントリーが揃って、あと最後の確認をしているところ。

大学とか、都市部の大きなホールを使っての全国大会ではないので、

参加者には、交通の便、移動の負担などご足労をおかけしますが、

会場は、いざなぎ流の旧物部村。

民俗学、民具研究者にとっては、行ってみたいと思う、思わせる場所。

ご来場をお待ちしております。

実際、香美市の中心(JR土佐山田駅)は、高知市からも近い。龍馬空港からも近いので、

四国の他の山間地に比べると、交通の便は良い方です。

JR土佐山田駅から、大会主会場の旧物部村大栃まで、JRバスも本数が多いので、

予想(先入観)よりは移動もスムーズです(そうなるようにきちんとしたご案内をしないといけないですね。)


実行委員会は、主に高知のUさん、Nさんが中心になって、

四国民具研究会の会員でサポートしている(ほんとにサポートできてるかは若干、いや多いに心配・・・)のですが、

気づいてみれば、開催日までもう2ヶ月切ったではないか!


当日は会員外の一般参加、特に高知県内の方々にはご参加いだだけるようになっています。

その広報も、もうしばらくで開始することになります。



【参考】日本民具学会ホームページ
http://www.mingu-gakkai.com/











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